タイトル | ジョージ・ベンソン自伝 |
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刊行日 | 2024年5月28日 |
著者 | ジョージ・ベンソン |
定価 | 3900円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2347-8 |
Cコード | C0023 |
ページ数 | 448 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
心に響く歌の背景ーーたゆまぬ努力で、ギターの音色にすべてを託して……。〈マスカレード〉〈ブリージン〉〈オン・ブロードウェイ〉〈ギヴ・ミー・ザ・ナイト〉〈ターン・ユア・ラヴ〉……多くのヒット曲で知られる世界的ジャズギタリスト・歌手の原点に迫る初の自伝。ベンソンが自らの来歴をありのままに語る、純粋な魂の軌跡の物語。
著者紹介
ジョージ・ベンソン(George Benson)
1943年、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグに生まれる。幼少から歌唱や楽器演奏に強く惹きつけられ、レコードを聴きながら独学で練習を重ねて、19歳でジャック・マクダフのバンドに起用される。その後独立してコロムビア・レコードに見いだされ、さらに理想とする音楽を追求しながら移籍を続け、1976年に『ブリージン』で初めてグラミー賞を受賞する。以後〈ギヴ・ミー・ザ・ナイト〉など世界的なヒット曲を数多く生み出し、スキャットを伴う歌唱とギター演奏を同時に行う独自の音楽表現で多くの人々を魅了している。片時も手放せない愛器のアイバニーズは、日本の星野楽器が製作しているもので、市販されているシグニチャー・モデルは、小ぶりのため日本人の愛用者も多い。
野口結加(のぐち・ゆか)
慶應義塾大学文学部英文学科卒業。料理研究家。専門分野は、マクロビオティック料理、スコットランドの食文化。訳書に『リプトン自伝』(論創社)、『英国の喫茶文化』(クレア・マセット著、論創社)、共著に『スコットランド文化事典』(原書房)、『ケルトを知るための65章』(明石書店)などがある。
1943年、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグに生まれる。幼少から歌唱や楽器演奏に強く惹きつけられ、レコードを聴きながら独学で練習を重ねて、19歳でジャック・マクダフのバンドに起用される。その後独立してコロムビア・レコードに見いだされ、さらに理想とする音楽を追求しながら移籍を続け、1976年に『ブリージン』で初めてグラミー賞を受賞する。以後〈ギヴ・ミー・ザ・ナイト〉など世界的なヒット曲を数多く生み出し、スキャットを伴う歌唱とギター演奏を同時に行う独自の音楽表現で多くの人々を魅了している。片時も手放せない愛器のアイバニーズは、日本の星野楽器が製作しているもので、市販されているシグニチャー・モデルは、小ぶりのため日本人の愛用者も多い。
野口結加(のぐち・ゆか)
慶應義塾大学文学部英文学科卒業。料理研究家。専門分野は、マクロビオティック料理、スコットランドの食文化。訳書に『リプトン自伝』(論創社)、『英国の喫茶文化』(クレア・マセット著、論創社)、共著に『スコットランド文化事典』(原書房)、『ケルトを知るための65章』(明石書店)などがある。
目次
序奏
第一章 鉄鋼の町
第二章 小さなジョージイ、ニューヨークへ行く
第三章 ドゥーワップの歌声
間奏その一 ピッツバーグをひと巡り
第四章 ブラザー・ジャック
間奏その二 初期のトレーンをつかまえて
第五章 見いだされる
第六章 ヴァーヴ、マイルス、A&Mと共に
間奏その三 マイルスは前方に、マイルスは彼方へ
第七章 70年代の音色
間奏その四 チョップ VS.ヴァイヴ
第八章 ブリージンから、ブロードウェイへ、そしてその先
終奏 この道をどこまでも
第一章 鉄鋼の町
第二章 小さなジョージイ、ニューヨークへ行く
第三章 ドゥーワップの歌声
間奏その一 ピッツバーグをひと巡り
第四章 ブラザー・ジャック
間奏その二 初期のトレーンをつかまえて
第五章 見いだされる
第六章 ヴァーヴ、マイルス、A&Mと共に
間奏その三 マイルスは前方に、マイルスは彼方へ
第七章 70年代の音色
間奏その四 チョップ VS.ヴァイヴ
第八章 ブリージンから、ブロードウェイへ、そしてその先
終奏 この道をどこまでも
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