| タイトル | トレント自身の事件 |
|---|---|
| 刊行日 | 2026年3月下旬発売予定 |
| 著者 | E・C・ベントレイ&H・ワーナー・アレン 著/ 金井真弓 訳 |
| 定価 | 3500円+税 |
| ISBN | 978-4-8460-2562-5 |
| Cコード | 0097 |
| ページ数 | 352 |
| 判型 | 四六 |
| 製本 | 上製 |
| シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
| シリーズ番号 | 342 |
内容
有名な慈善家ジェームズ・ランドルフが殺された。肖像画家フィリップ・トレントの親友であるブライアン・フェアマンは自白書を残して自殺を図るが叶わずに逮捕されてしまう。探偵業から長らく遠ざかっていたトレントは友人の無実を信じて調査に乗り出すが、事件関係者は誰も本心を明かそうとしない。次々と怪しげな人物が現われ、果てはランドルフの息子を名乗る人物も事件の渦中に飛び込んできた。はたして犯人は誰なのか。謎めいた証拠品は語るのか。調査を続けるうち、トレント自身も事件の渦中へと呑み込まれていく。
著者紹介
E・C・ベイリー
エドマンド・クレリヒュー・ベントリー。1875 年、英国ロンドン生まれ。オックスフォード大学卒業後、新聞社で編集業に従事しながら文筆活動を行う。1913 年、
代表作「トレント最後の事件」を発表。36年から49年までディテクションクラブの二代目会長を務めた。1956 年死去。
H・ワーナー・アレン
ハーバート・ワーナー・アレン。1881年、英国サリー州ゴダルミング生まれ。ジャーナリストや編集者として活躍した。ワイン通としても知られ、ノンフィクションの著書Romance of Wine(1936)やA A Contemplation of Wine(51)はワイン業界から高い評価を受けた。1968年死去。
〔訳者〕
金井真弓(かない・まゆみ)
翻訳家。主な訳書に『憑りつかれた老婦人』、『ヒルダ・アダムスの事件簿』、「夏の窓辺は死の香り』(以上、論創社)、『夢遊病者と消えた霊能者の奇妙な事件』(新紀元社)、『セルリアンブルー 海が見える家』(オークラ出版)、『噓つき村長はわれらの味方』(早川書房)など。
エドマンド・クレリヒュー・ベントリー。1875 年、英国ロンドン生まれ。オックスフォード大学卒業後、新聞社で編集業に従事しながら文筆活動を行う。1913 年、
代表作「トレント最後の事件」を発表。36年から49年までディテクションクラブの二代目会長を務めた。1956 年死去。
H・ワーナー・アレン
ハーバート・ワーナー・アレン。1881年、英国サリー州ゴダルミング生まれ。ジャーナリストや編集者として活躍した。ワイン通としても知られ、ノンフィクションの著書Romance of Wine(1936)やA A Contemplation of Wine(51)はワイン業界から高い評価を受けた。1968年死去。
〔訳者〕
金井真弓(かない・まゆみ)
翻訳家。主な訳書に『憑りつかれた老婦人』、『ヒルダ・アダムスの事件簿』、「夏の窓辺は死の香り』(以上、論創社)、『夢遊病者と消えた霊能者の奇妙な事件』(新紀元社)、『セルリアンブルー 海が見える家』(オークラ出版)、『噓つき村長はわれらの味方』(早川書房)など。
目次
トレント自身の事件
訳者あとがき
解説 真田啓介
訳者あとがき
解説 真田啓介
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