| タイトル | ドアをあける女 |
|---|---|
| 刊行日 | 2005年7月20日 |
| 著者 | メイベル・シーリー 著/板垣節子 訳 |
| 定価 | 1,800円+税 |
| ISBN | 978-4-8460-0639-6 |
| Cコード | 0097 |
| ページ数 | 366 |
| 判型 | 四六 |
| 製本 | 上製 |
| シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
| シリーズ番号 | 24 |
内容
小さな町で起きた殺人事件。被害者の従姉妹キャシーは事件に巻き込まれ、彼女を含む10人に容疑の目が向けられる。ドラマチックに展開される謎、主人公の揺れ動く心の襞を巧みに描写したロマンス・ミステリ。
著者紹介
メイベル・シーリー
1903年、アメリカ、ミネソタ州生まれ。1926年から35年まではシカゴやミネアポリスでコピーライターとして活躍。38年に「耳すます家」でデビュー。メロドラマ風のロマンチック・スリラーがシーリーの作品の特徴であり、代表作The Whispering Cup(40)や本作では、主人公の女性の既婚者への恋愛感情を事件に絡ませるという筋書きが成されている。ラインハート、エバハートの流れを汲む“HIBK(もしも知ってさえいたら)”派の作家として活躍した。91年死去。
1903年、アメリカ、ミネソタ州生まれ。1926年から35年まではシカゴやミネアポリスでコピーライターとして活躍。38年に「耳すます家」でデビュー。メロドラマ風のロマンチック・スリラーがシーリーの作品の特徴であり、代表作The Whispering Cup(40)や本作では、主人公の女性の既婚者への恋愛感情を事件に絡ませるという筋書きが成されている。ラインハート、エバハートの流れを汲む“HIBK(もしも知ってさえいたら)”派の作家として活躍した。91年死去。
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