
タイトル | ネズミとキリンの金字塔(ピラミッド) |
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刊行日 | 2025年9月30日発売予定 |
著者 | 門前典之 |
定価 | 2200円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2520-5 |
Cコード | 0093 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
シリーズ名 | 論創ノベルス |
シリーズ番号 | 26 |
内容
奇想ミステリーの詩美性のある謎と、堅牢な建築学的不可能犯罪が、火花を散らして融合した希有な作品である。 ――二階堂黎人(作家)
地方都市を支配する一族が営む総合病院に隠された深淵なる闇。続発する怪事件に立ち向かう偏屈探偵・蜘蛛手啓司は、過去から連綿と受け継がれる“負の歴史”に終止符を打つ事ができるのか……。第11回鮎川哲也賞受賞の実力派作家が放つ渾身の書下ろし長編本格ミステリ!
地方都市を支配する一族が営む総合病院に隠された深淵なる闇。続発する怪事件に立ち向かう偏屈探偵・蜘蛛手啓司は、過去から連綿と受け継がれる“負の歴史”に終止符を打つ事ができるのか……。第11回鮎川哲也賞受賞の実力派作家が放つ渾身の書下ろし長編本格ミステリ!
著者紹介
1957年、山口県下関市生まれ。2001年に「建築屍材」で第11回鮎川哲也賞を受賞し作家デビュー。主な著書に『屍の命題』(原書房)、『建築屍材』(東京創元社)、『エンデンジャード・トリック』(南雲堂)、『友が消えた夏 終わらない探偵物語』(光文社)など。
目次
ネズミとキリンの金字塔(ピラミッド)
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