タイトル | フランス史【中世】Ⅲ |
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刊行日 | 2017年3月1日 |
著者 | ジュール・ミシュレ 著/桐村泰次 訳 |
定価 | 4,200 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1599-2 |
Cコード | 3022 |
ページ数 | 448 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | フランス史【中世】 |
シリーズ番号 | 3 |
内容
シチリアの晩禱から賢王シャルル五世まで。《聖なるキリスト教世界》の瓦解から世俗的・近世的国家に変質していく、フランスの国家形成期となった十四世紀を扱う。ミシュレ「1837年の序文」を収録。全6巻完結の第3巻。
著者紹介
ジュール・ミシュレ(Jules Michelet)
フランス革命末期の1798年8月にパリで生まれ、父親の印刷業を手伝いながら、まだ中世の面影を色濃く残すパリで育ち勉学に励んだ。高等師範の歴史学教授、国立古文書館の部長、コレージュ・ド・フランス教授を歴任。復古的王制やナポレオン三世の帝政下、抑圧を受けながら人民を主役とする立場を貫いた。1874年2月没。
フランス革命末期の1798年8月にパリで生まれ、父親の印刷業を手伝いながら、まだ中世の面影を色濃く残すパリで育ち勉学に励んだ。高等師範の歴史学教授、国立古文書館の部長、コレージュ・ド・フランス教授を歴任。復古的王制やナポレオン三世の帝政下、抑圧を受けながら人民を主役とする立場を貫いた。1874年2月没。
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