タイトル | ベッドフォード・ロウの怪事件 |
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刊行日 | 2021年6月4日 |
著者 | J・S・フレッチャー |
定価 | 2600円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1950-1 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 272 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 267 |
内容
法律事務所が建ち並ぶベッドフォード・ロウで起きる怪事件!英米ミステリ黄金時代の作家フレッチャーが放つ名作が再び!アメリカ大統領ウィルソンも愛読したミステリ作家、J・S・フレッチャーの長編。本書は1927年、波屋書房で「世界探偵文藝叢書5 」として抄訳されました。完訳は初めてでクラシック・ミステリ・ファン待望の1冊です。
著者紹介
J・S・フレッチャー
本名ジョゼフ・スミス・フレッチャー。
1863年、英国ヨークシャー州ハリファックス生まれ。
中学校卒業後、ロンドンに出て新聞社の編集助手となり、1900年に〈リーズ・マーキュリー〉紙の編集部を辞して専業作家となるまで多数の新聞に関係した。ジャーナリスト時代はA Son of the Soil名義を用い、コラムニストとしても活躍している。長編ミステリ『ミドル・テンプルの殺人』(1919)は、第28代アメリカ合衆国大統領トーマス・ウッドロウ・ウィルソンの絶賛を受けた。1935年死去。
友田 葉子(ともだ・ようこ)
非常勤講師として英語教育に携わりながら、2001年、『指先にふれた罪』(DHC)で出版翻訳家としてデビュー。その後も多彩な分野の翻訳を手がけ、『極北×13+1』(柏艪舎)、『カクテルパーティー』、『血染めの鍵』(ともに論創社)、『ショーペンハウアー 大切な教え』(イースト・プレス)をはじめ、多数の訳書・共訳書がある。津田塾大学英文学科卒業。
本名ジョゼフ・スミス・フレッチャー。
1863年、英国ヨークシャー州ハリファックス生まれ。
中学校卒業後、ロンドンに出て新聞社の編集助手となり、1900年に〈リーズ・マーキュリー〉紙の編集部を辞して専業作家となるまで多数の新聞に関係した。ジャーナリスト時代はA Son of the Soil名義を用い、コラムニストとしても活躍している。長編ミステリ『ミドル・テンプルの殺人』(1919)は、第28代アメリカ合衆国大統領トーマス・ウッドロウ・ウィルソンの絶賛を受けた。1935年死去。
友田 葉子(ともだ・ようこ)
非常勤講師として英語教育に携わりながら、2001年、『指先にふれた罪』(DHC)で出版翻訳家としてデビュー。その後も多彩な分野の翻訳を手がけ、『極北×13+1』(柏艪舎)、『カクテルパーティー』、『血染めの鍵』(ともに論創社)、『ショーペンハウアー 大切な教え』(イースト・プレス)をはじめ、多数の訳書・共訳書がある。津田塾大学英文学科卒業。
目次
ベッドフォード・ロウの怪事件 訳者あとがき 解説・横井司
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