タイトル | ポッターマック氏の失策 |
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刊行日 | 2008年5月25日 |
著者 | オースティン・フリーマン 著/鬼頭玲子 訳 |
定価 | 2,200 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0785-0 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 351 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 77 |
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内容
英国の田舎に住む紳士ポッターマック氏。彼の生活は執拗なゆすりに耐える日々だった。意を決した彼は、綿密な計画のもとに犯人を殺害する。完璧とも思える隠蔽工作だったが、その捜査に乗り出したのは科学者探偵ソーンダイク博士だった。ソーンダイクはいかにして見破るのか…。倒叙ミステリの創始者フリーマンによる、緊迫感あふれる名品。レディ・モリー、フォーチュン氏、ノヴェンバー・ジョーに続く、“ホームズのライヴァルたち”第四弾。
著者紹介
オースティン・フリーマン
1862〜1943、リチャード・オースティン・フリーマン。ロンドン生まれ。1880年にミドルセックス病院付属医科大学に入学し、その後、王立外科医科大学などで働く。デビュー作は、アフリカのガーナに植民地付医師補として赴任した際の探検を本にまとめたTravels and Life in Ashanti and Jaman(1898)。科学者探偵ソーンダイク博士シリーズは、第一作『赤い拇指紋』(1907)をはじめとして、長編21作、短編40作以上を数え、「シャーロック・ホームズのライヴァルたち」の代表格とされている。また、クリフォード・アシュダウン名義の作品もある。
鬼頭玲子(きとう・れいこ)
藤女子大学文学部英文学科卒業。インターカレッジ札幌在籍中。札幌市在住。
1862〜1943、リチャード・オースティン・フリーマン。ロンドン生まれ。1880年にミドルセックス病院付属医科大学に入学し、その後、王立外科医科大学などで働く。デビュー作は、アフリカのガーナに植民地付医師補として赴任した際の探検を本にまとめたTravels and Life in Ashanti and Jaman(1898)。科学者探偵ソーンダイク博士シリーズは、第一作『赤い拇指紋』(1907)をはじめとして、長編21作、短編40作以上を数え、「シャーロック・ホームズのライヴァルたち」の代表格とされている。また、クリフォード・アシュダウン名義の作品もある。
鬼頭玲子(きとう・れいこ)
藤女子大学文学部英文学科卒業。インターカレッジ札幌在籍中。札幌市在住。
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