タイトル | ローリング邸の殺人 |
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刊行日 | 2005年12月25日 |
著者 | ロジャー・スカーレット 著/板垣節子 訳 |
定価 | 2,000円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0650-1 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 296 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 35 |
内容
乱歩もその巧妙な手法に魅せられた、アメリカの本格推理作家スカーレット。数少ない作品中、未訳だった最後の一冊が満を持して登場。とある屋敷にて病死する主。その裏でほくそ笑むのは誰だ?未亡人、義姉、主治医、執事、そして親友を名乗る男…。それぞれの横顔が疑惑の影に覆われる。複雑に絡み合った怨念の糸を、ボストン警察のケイン警視が巧みに繙いてゆく。
著者紹介
ロジャー・スカーレット
アメリカ合衆国の推理作家。ドロシー・ブレア(1903〜1976年?)とイヴリン・ペイジ(1902〜1977年)という女性二人の合同ペンネーム。『ビーコン街の殺人』でデビュー、『猫の手』『エンジェル家の殺人』など。
板垣節子(いたがき・せつこ)
北海道札幌市生まれ。通信教育課程にて慶應義塾大学文学部を卒業。インターカレッジ札幌にて翻訳を学ぶ。
アメリカ合衆国の推理作家。ドロシー・ブレア(1903〜1976年?)とイヴリン・ペイジ(1902〜1977年)という女性二人の合同ペンネーム。『ビーコン街の殺人』でデビュー、『猫の手』『エンジェル家の殺人』など。
板垣節子(いたがき・せつこ)
北海道札幌市生まれ。通信教育課程にて慶應義塾大学文学部を卒業。インターカレッジ札幌にて翻訳を学ぶ。
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