タイトル 暗闇の梟
刊行日 2022年12月5日
著者 マックス・アフォード 著/松尾恭子 訳
定価 2800円+税
ISBN 978-4-8460-2159-7
Cコード 0097
ページ数 304
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 論創海外ミステリ
シリーズ番号 291
内容
新発明『第四のガソリン』を巡る争奪戦。暗躍する怪盗〈梟〉とは何者なのか? 数学者探偵〈ジェフリー・ブラックバーン〉シリーズの長編第四作、80年の時を経た初邦訳!
著者紹介
マックス・アフォード
 本名マルコム・R・アフォード。1906年、オーストラリア、 南オーストラリア州アデレード生まれ。ジャーナリストを経て脚本家に転身し、ラジオドラマや舞台劇の台本を数多く手がける。1936年、オーストラリア国営放送ラジオ局の専属ライターとなり、イギリスの出版社から『百年祭の殺人』を刊行。以後は脚本家だけでなく作家としても活躍した。1954年死去。

〔訳者〕
松尾恭子(まつお・きょうこ)
 熊本県生まれ。フェリス女学院大学卒。英米翻訳家。主な訳書に『ヴィクトリアン・レディーのための秘密のガイド』、『戦地の図書館 海を越えた一億四千万冊』(ともに東京創元社)、『人と馬の五〇〇〇年史 文化・産業・戦争』(原書房)、『正直者ディーラーの秘密』(論創社)など。
目次
暗闇の梟
訳者あとがき
解説 二階堂黎人
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