タイトル | 三つの栓 |
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刊行日 | 2017年12月1日 |
著者 | ロナルド・A・ノックス 著/中川美帆子 訳 |
定価 | 2400円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1655-5 |
Cコード | C0097 |
ページ数 | 280 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 199 |
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内容
ガス中毒による老人の死。事故に見せかけた自殺か、自殺に見せかけた他殺か、それとも……。“三つの栓”の謎を巡る推理合戦の末に明かされる意外な真相とは? 「探偵小説十戒」を提唱したロナルド・A・ノックスによる正統派ミステリの傑作が新訳で登場!
著者紹介
ロナルド・A・ノックス
1888年、英国レスターシャー州生まれ。オックスフォード大学卒業後、トリニティ・カレッジで研究活動を続け、英国国教会の牧師となったが、第一次大戦中にカト
リックへ改宗。大学の礼拝堂付司祭を経て司教に就任し、大司教の高位聖職者として退職した。退職後はラテン語聖書の改訳に専念し、その業績は「ノックス聖書」として称えられている。余技に探偵小説の執筆も行ない、「陸橋殺人事件」(1925)や「サイロの死体」(33)などを発表した他、探偵小説を書く際のルールとして「探偵小説十戒」を提唱した。1957年死去。
中川美帆子(なかがわ・みほこ)
神奈川県出身。訳書にマーガレット・ミラー『雪の墓標』、リリアン・デ・ラ・トーレ『探偵サミュエル・ジョンソン博士』(ともに論創社)。他名義による邦訳書もある。
1888年、英国レスターシャー州生まれ。オックスフォード大学卒業後、トリニティ・カレッジで研究活動を続け、英国国教会の牧師となったが、第一次大戦中にカト
リックへ改宗。大学の礼拝堂付司祭を経て司教に就任し、大司教の高位聖職者として退職した。退職後はラテン語聖書の改訳に専念し、その業績は「ノックス聖書」として称えられている。余技に探偵小説の執筆も行ない、「陸橋殺人事件」(1925)や「サイロの死体」(33)などを発表した他、探偵小説を書く際のルールとして「探偵小説十戒」を提唱した。1957年死去。
中川美帆子(なかがわ・みほこ)
神奈川県出身。訳書にマーガレット・ミラー『雪の墓標』、リリアン・デ・ラ・トーレ『探偵サミュエル・ジョンソン博士』(ともに論創社)。他名義による邦訳書もある。
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