タイトル | 丘美丈二郎探偵小説選Ⅰ |
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刊行日 | 2013年12月2日 |
著者 | 丘美丈二郎 |
定価 | 3,600 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1283-0 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 384 |
判型 | A5 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
シリーズ番号 | 69 |
内容
探偵作家クラブ奨励賞「鉛の小函」初刊行! デビュー作「翡翠荘綺談」から怪奇と合理のハイブリッド「佐門谷」まで、日本SF黎明期に活躍した作家の全作品集、待望の第1巻! 評論・随筆十数篇も収録。
著者紹介
丘美 丈二郎(おかみ・じょうじろう)
1918(大7)年、大阪府生まれ。本名・兼弘正厚。東京帝国大学工学部卒業。進駐軍勤務を経て自衛隊のパイロットになる。1949(昭24)年に告知された『宝石』100万円懸賞コンクールC級(短編)に投じた「翡翠荘綺談」(49)が3等に入選。続いてB級(中編)に投じた「勝部良平のメモ」(50)が2等に入選。短編・中編のダブル入選を果たしてデビュー。53年には長編SF「鉛の小函」を発表。第7回探偵作家クラブ賞・奨励賞を授賞。2003(平15)年、歿。
1918(大7)年、大阪府生まれ。本名・兼弘正厚。東京帝国大学工学部卒業。進駐軍勤務を経て自衛隊のパイロットになる。1949(昭24)年に告知された『宝石』100万円懸賞コンクールC級(短編)に投じた「翡翠荘綺談」(49)が3等に入選。続いてB級(中編)に投じた「勝部良平のメモ」(50)が2等に入選。短編・中編のダブル入選を果たしてデビュー。53年には長編SF「鉛の小函」を発表。第7回探偵作家クラブ賞・奨励賞を授賞。2003(平15)年、歿。
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