
タイトル | 京都洛中事件帖 お公家さまの乱 |
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刊行日 | 2025年7月17日 |
著者 | 黒木比呂史 |
定価 | 2200円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2502-1 |
Cコード | C0093 |
ページ数 | 264 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
シリーズ名 | 論創ノベルス |
シリーズ番号 | 024 |
内容
女に弱い謎の武士・上水流倫三郎(かみづる・りんざぶろう)、実は剣の達人で藩の密命を帯び京に潜伏中。
ある日、上水流は清水寺で身投げを試みた女を助ける。
この一件を手始めに、くノ一、御庭番、騙り師、貧乏公家らが次々と現れ、
尊王論をめぐる宝暦事件に巻き込まれていく──。
京で暗躍する公卿らは敵か味方か?
倫三郎はのらりくらりとかわせるか?
第3回論創ミステリ大賞最終候補作、待望の書籍化!
ある日、上水流は清水寺で身投げを試みた女を助ける。
この一件を手始めに、くノ一、御庭番、騙り師、貧乏公家らが次々と現れ、
尊王論をめぐる宝暦事件に巻き込まれていく──。
京で暗躍する公卿らは敵か味方か?
倫三郎はのらりくらりとかわせるか?
第3回論創ミステリ大賞最終候補作、待望の書籍化!
著者紹介
黒木比呂史(くろき・ひろし)
1958年鹿児島県生まれ。筑波大学卒。教育ジャーナリストとして
『検証大学改革』『迷走する大学』『大学版PISAの脅威』
『芝浦工業大学の21世紀戦略』などの著書がある。
2023年、小説第一作『密書 島津の退き口異聞』(郁朋社刊)を刊行。
第3回論創ミステリ大賞最終候補作の本書が、小説第二作である。
1958年鹿児島県生まれ。筑波大学卒。教育ジャーナリストとして
『検証大学改革』『迷走する大学』『大学版PISAの脅威』
『芝浦工業大学の21世紀戦略』などの著書がある。
2023年、小説第一作『密書 島津の退き口異聞』(郁朋社刊)を刊行。
第3回論創ミステリ大賞最終候補作の本書が、小説第二作である。
目次
第一章 京狩野の女絵師
第二章 懸想文売り
第三章 お公家さまの内職
第四章 不忠臣の子
第二章 懸想文売り
第三章 お公家さまの内職
第四章 不忠臣の子
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