タイトル | 人情馬鹿物語 |
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刊行日 | 2013年5月31日 |
著者 | 川口松太郎 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0895-6 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 336 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
品切れ
内容
大正期の東京下町を舞台にした人情小説の名作12編、待望の復刊。
著者紹介
川口松太郎(かわぐち・まつたろう)
明治32(1899)年東京浅草生まれ。久保田万太郎、講談師・悟道軒円玉らに師事する。昭和9年の『鶴八鶴次郎』が小説でのデビュー作。同作や『風流深川唄』などで昭和10年、第1回直木賞を受賞。以後芸道小説、風俗小説、時代小説と広汎に活躍する。映画会社の重役として芸能界も支えた。昭和40年、芸術院会員、48年には文化功労者にも選ばれた。昭和60(1985)年没。主な作品は『愛染かつら』『蛇姫様』『新吾十番勝負』『しぐれ茶屋おりく』など。
明治32(1899)年東京浅草生まれ。久保田万太郎、講談師・悟道軒円玉らに師事する。昭和9年の『鶴八鶴次郎』が小説でのデビュー作。同作や『風流深川唄』などで昭和10年、第1回直木賞を受賞。以後芸道小説、風俗小説、時代小説と広汎に活躍する。映画会社の重役として芸能界も支えた。昭和40年、芸術院会員、48年には文化功労者にも選ばれた。昭和60(1985)年没。主な作品は『愛染かつら』『蛇姫様』『新吾十番勝負』『しぐれ茶屋おりく』など。
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