タイトル | 判事とペテン師 |
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刊行日 | 2005年12月25日 |
著者 | ヘンリー・セシル 著/中村美穂 訳 |
定価 | 2,000円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0649-5 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 264 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 34 |
内容
謹厳な判事と敬虔な牧師。尊敬すべき二人の共通点は、なんと“競馬”だった!さらに、判事の息子は決して誇れることのない悪行を生業としていた…。自身も法廷弁護士、そして判事という職歴を持つ法廷ミステリの名手セシルが、法知識をふんだんに盛り込みながらもユーモラスに綴る、判事とペテン師の親子二代記。
著者紹介
ヘンリー・セシル
1902〜76。本名ヘンリー・セシル・レオン。イギリス・ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学キングズ・カレッジを卒業後、法廷弁護士になる。1939年からの5年間に渡る軍隊生活の後、48年に、『メルトン先生の犯罪学演習』でデビュー。翌年から郡裁判所判事を務め、晩年は英国著作権審議会の職に就いた。判事の職務の傍ら、法廷を舞台にしたユーモア・ミステリを次々に発表。
中村美穂(なかむら・みほ)
藤女子短期大学英文科卒。札幌市在住。
1902〜76。本名ヘンリー・セシル・レオン。イギリス・ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学キングズ・カレッジを卒業後、法廷弁護士になる。1939年からの5年間に渡る軍隊生活の後、48年に、『メルトン先生の犯罪学演習』でデビュー。翌年から郡裁判所判事を務め、晩年は英国著作権審議会の職に就いた。判事の職務の傍ら、法廷を舞台にしたユーモア・ミステリを次々に発表。
中村美穂(なかむら・みほ)
藤女子短期大学英文科卒。札幌市在住。
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