タイトル | 坪田宏探偵小説選 |
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刊行日 | 2013年10月30日 |
著者 | 坪田宏 |
定価 | 3,600 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1276-2 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 392 |
判型 | A5 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
シリーズ番号 | 68 |
内容
デビュー作「茶色の上着」に始まる私立探偵・古田三吉シリーズを初集成。「下り終電車」や代表作「勲章」などアリバイ・トリックもののほか、謎解きと戦後世相を融合させた傑作集。短篇12作を収録。
著者紹介
坪田宏(つぼた ひろし)
1908(明41)年、愛知県生まれ。本名・米倉一夫。名古屋商業学校卒業後、文学を志し、同人誌活動に従事。その後、朝鮮半島に渡り鉄工所を経営。引き揚げ後は広島県呉市に在住し、終生その地で過ごした。「茶色の上着」が『宝石』49(昭24)年7月増刊号に掲載されてデビュー。翌50年、『宝石』100万円懸賞コンクールB級(中篇部門)に「非常線の女」を投じて、3等に入選。1954(昭29)年、癌のため歿した。
1908(明41)年、愛知県生まれ。本名・米倉一夫。名古屋商業学校卒業後、文学を志し、同人誌活動に従事。その後、朝鮮半島に渡り鉄工所を経営。引き揚げ後は広島県呉市に在住し、終生その地で過ごした。「茶色の上着」が『宝石』49(昭24)年7月増刊号に掲載されてデビュー。翌50年、『宝石』100万円懸賞コンクールB級(中篇部門)に「非常線の女」を投じて、3等に入選。1954(昭29)年、癌のため歿した。
目次
茶色の上着
歯
二つの遺書
非情線の女
義手の指紋
宝くじ殺人事件
下り終電車
勲 章
俺は生きている
引揚船
緑のペンキ缶
宝石の中の殺人
解題(横井 司)
歯
二つの遺書
非情線の女
義手の指紋
宝くじ殺人事件
下り終電車
勲 章
俺は生きている
引揚船
緑のペンキ缶
宝石の中の殺人
解題(横井 司)
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