タイトル 悪夢たちの楽園
刊行日 2024年1月22日
著者 小里 巧(こざと・たくみ)
定価 1600円+税
ISBN 978-4-8460-2354-6
Cコード 0093
ページ数 350
判型 四六
製本 並製
シリーズ名 論創ノベルス
シリーズ番号 009
内容
「第2回 論創ミステリ大賞」堂々の受賞作!

大手デベロッパーのエースだった吉沢は、プロジェクト失敗の責任を負わされて左遷。今回さらに宮古島支社に配属。
翌日、高級別荘地の大型案件を一手に引き受けていた同僚が水死体で発見された――。

用地買収をめぐる人間模様とSNSの闇、その奥から姿を現した事件の真相とは?

ミステリ評論家・横井司氏絶賛!
「左遷された若手社員の心の再生が爽やかに描かれている」
著者紹介
小里巧(こざと・たくみ)
静岡県生まれ。早稲田大学卒業。仕事のかたわら、2010年頃から小説を書き始め、文学賞に投稿して作風を模索。2023年、満を持して本作を執筆し、第2回論創ミステリ大賞を受賞する。

【著者メッセージ】
源氏物語をはじめとした古典文学が大好きです。
本作にも「令和」の由来となった万葉集の中から、大伴旅人の悲歌が登場し、大切な意味を持ちます。
様々なエンターテインメントに触れられる令和の時代だからこそ、読み返すたびに深みを増すような世界観のある作品を、これからも生み出し続けたいと思っています。―――小里巧
目次
プロローグ 悪夢の始まり
1.建設予定地の洋館 八月二十三日(水)午後
2.二度目の左遷 八月二十三日(水)夜
3.島に潜む悪魔の子 八月二十四日(木)朝
4.台風の海に落ちた男 八月二十四日(木)午前
5.本社役員たちの追及 八月二十五日(金)午前
6.食い違う証言 八月二十五日(金)午後
7.偽証者の正義 八月二十五日(金)夕方
8.用地獲得の条件 八月二十六日(土)午前
9.陽気すぎる苦情主 八月二十六日(土)夜
10.復活の地での別離 八月二十七日(日)午後
11.岸壁での再会 八月二十七日(日)夜
12.袋小路に立つ 八月二十八日(月)午前
13.ビストロ前の待ち伏せ 八月二十八日(月)夜
14.カーテンの向こうの秘密 八月二十八日(月)深夜
15.ハッキングされた病院 八月二十九日(火)未明
16.灰色の雲の故郷 八月三十日(水)午後
17.悪夢からの覚醒 八月三十一日(木)午前
エピローグ まだ得ぬものの夢
関連書籍

「二十四の瞳」からのメッセージ

澤宮 優

2400円+税

「西日本新聞」(2023年4月29日付)に書評が掲載されました。

日本の脱獄王

白鳥由栄の生涯 斎藤充功著

2200円+税

「週刊読書人」(2023年4月21日号)に書評が掲載されました。

算数ってなんで勉強するの?

子供の未来を考える小学生の親のための算数バイブル

1800円+税

台湾野球の文化史

日・米・中のはざまで

3,200円+税

ページ上部へ戻る