タイトル | 大庭武年探偵小説選Ⅰ |
---|---|
刊行日 | 2006年12月10日 |
著者 | 大庭武年 |
定価 | 2,500 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0709-6 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 280 |
判型 | A5変 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
シリーズ番号 | 21 |
内容
郷警部短編全集。国際都市大連に輻輳する人間関係と殺人トリック。戦前本格派の真骨頂第1弾。
著者紹介
大庭武年(おおば・たけとし)
1904(明37)年、静岡県浜松に生まれ少年時代を過ごす。その後、大連第一中学校に入学。1年下には島田一男がいた。早稲田大学英文科に進学。卒業後は大連に戻り、満鉄に勤務。30(昭5)年、『新青年』10月号に、郷英夫警部の活躍する「十三号室の殺人」が入選してデビュー。本格ものを指向し、郷警部もの数篇を含む10篇余りを書いた。45年応召し、同年8月、東満国境付近で戦死。
1904(明37)年、静岡県浜松に生まれ少年時代を過ごす。その後、大連第一中学校に入学。1年下には島田一男がいた。早稲田大学英文科に進学。卒業後は大連に戻り、満鉄に勤務。30(昭5)年、『新青年』10月号に、郷英夫警部の活躍する「十三号室の殺人」が入選してデビュー。本格ものを指向し、郷警部もの数篇を含む10篇余りを書いた。45年応召し、同年8月、東満国境付近で戦死。
関連書籍