タイトル | 小泉郁子教育論集 第二巻 女性解放と教育 |
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刊行日 | 2023年9月26日 |
著者 | 小泉郁子 |
定価 | 3800円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2248-8 |
Cコード | 0337 |
ページ数 | 392 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 小泉郁子教育論集 |
シリーズ番号 | 第二巻 |
内容
「婦人は従来悲しい、あきらめの人として育てられてきた」
「男子中心の社会では、……又我々を泣き寝入りさせる」
「近代女性運動はそうした女性の義憤、反逆に外ならない」
――小泉郁子がこう書いて約90年。この状況は、今、どこまで変化したか?
日本における女性の権利獲得運動の先駆者・小泉郁子。
今よみがえるその精神の軌跡!
「男子中心の社会では、……又我々を泣き寝入りさせる」
「近代女性運動はそうした女性の義憤、反逆に外ならない」
――小泉郁子がこう書いて約90年。この状況は、今、どこまで変化したか?
日本における女性の権利獲得運動の先駆者・小泉郁子。
今よみがえるその精神の軌跡!
著者紹介
1892年~1964年
島根県生まれ。1915年植村正久より受洗。同年東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)卒業。
兵庫県明石女子師範学校教諭などを経て、22年東京女子高等師範学校研究科入学、同年秋米国に留学。27年Oberlin大学卒業、28年Michigan大学大学院修士号取得。30年帰国し青山学院教授。
35年北京・崇貞学園創設者の牧師清水安三と結婚、学園の教育・運営にあたる。46年安三とともに帰国し東京・町田に桜美林学園を開設、その経営にあたる。
著書に『男女共学論』(1931年)、『明日の女性教育』(33年)、『女性は動く』(35年)。
郁子の遺志の継承のため、お茶の水女子大学に小泉郁子賞が創設されている。
島根県生まれ。1915年植村正久より受洗。同年東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)卒業。
兵庫県明石女子師範学校教諭などを経て、22年東京女子高等師範学校研究科入学、同年秋米国に留学。27年Oberlin大学卒業、28年Michigan大学大学院修士号取得。30年帰国し青山学院教授。
35年北京・崇貞学園創設者の牧師清水安三と結婚、学園の教育・運営にあたる。46年安三とともに帰国し東京・町田に桜美林学園を開設、その経営にあたる。
著書に『男女共学論』(1931年)、『明日の女性教育』(33年)、『女性は動く』(35年)。
郁子の遺志の継承のため、お茶の水女子大学に小泉郁子賞が創設されている。
目次
Ⅰ 明日の女性教育
真理は変る/科学的思索と女性/宿命的女性観を排す/新女性線/創造的人生哲学ほか
Ⅱ 論説
女性問題・女性運動などⅠ/女子教育論・女子公民科/女性問題・女性運動などⅡ/海外事情・他 解題/解説 ほか
真理は変る/科学的思索と女性/宿命的女性観を排す/新女性線/創造的人生哲学ほか
Ⅱ 論説
女性問題・女性運動などⅠ/女子教育論・女子公民科/女性問題・女性運動などⅡ/海外事情・他 解題/解説 ほか
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