タイトル | 極悪人の肖像 |
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刊行日 | 2016年2月29日 |
著者 | イーデン・フィルポッツ/熊木信太郎 訳 |
定価 | 2,200円円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1502-2 |
Cコード | C0097 |
ページ数 | 280 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 166 |
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内容
稀代の“極悪人”によって語られる犯罪物語。いかにして完全犯罪は成し遂げられたのか。名のみ知られたフィルポッツの未訳長編、待望の邦訳! 「プロバビリティーの犯罪をハッキリと取扱った倒叙探偵小説」(江戸川乱歩・評)
著者紹介
イーデン・フィルポッツ。
別名にハリントン・ヘクスト。1862年、旧英国領インド、マウントアブー生まれ。英国で教育を受け、17歳で保険会社に就職。事務員として働きながら演劇学校へ通い、舞台俳優を志すも叶わず、代わって創作活動を始め、雑誌編集者を経て専業作家となった。その後、デヴォンシャーに移住し、ダートムア地方を舞台にした田園小説で人気を博して文壇の大家となり、晩年まで多方面にわたって旺盛な創作活動を続けた。探偵小説にも早くから意欲を示し、「クイーンの定員」に選出された作品もある。代表作『赤毛のレドメイン家』(22)は江戸川乱歩が「黄金時代ベストテン」の第一位に据えており、古典名作として読まれている。1960年死去。
熊木信太郎(くまき・しんたろう)
海道大学経済学部卒業。都市銀行、出版社勤務を経て、現在は翻訳者。出版業にも従事している。
別名にハリントン・ヘクスト。1862年、旧英国領インド、マウントアブー生まれ。英国で教育を受け、17歳で保険会社に就職。事務員として働きながら演劇学校へ通い、舞台俳優を志すも叶わず、代わって創作活動を始め、雑誌編集者を経て専業作家となった。その後、デヴォンシャーに移住し、ダートムア地方を舞台にした田園小説で人気を博して文壇の大家となり、晩年まで多方面にわたって旺盛な創作活動を続けた。探偵小説にも早くから意欲を示し、「クイーンの定員」に選出された作品もある。代表作『赤毛のレドメイン家』(22)は江戸川乱歩が「黄金時代ベストテン」の第一位に据えており、古典名作として読まれている。1960年死去。
熊木信太郎(くまき・しんたろう)
海道大学経済学部卒業。都市銀行、出版社勤務を経て、現在は翻訳者。出版業にも従事している。
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