タイトル 歴訪の作家たち
刊行日 1999年3月25日
著者 小林澪子
定価 1,500 円+税
ISBN 978-4-8460-0151-3
Cコード 0095
ページ数 248
判型 四六
製本 上製
内容
群像新人賞を54歳で受賞した作家・小林美代子の文学を、自伝『繭となった女』に依りながら「救いの文学」として浮き彫りにする第一編。第二編では、夏目漱石・大庭みな子他、近現代の作家の作品成立のキイ・ワードを探査する。
著者紹介
小林 澪子(こばやし・みおこ)
1927年仙台市生まれ。尚絅女学院専攻科卒業。日本比較文学会会員。元近代文学であいの会会長。元福島県文学賞審査委員。第14回福島民報出版文化賞正賞受賞。
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