タイトル | 死を呼ぶスカーフ |
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刊行日 | 2005年1月20日 |
著者 | ミニオン・G・エバハート 著/板垣節子 訳 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0522-1 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 377 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 9 |
内容
ファッションモデルのイーデン・ショーは、幼なじみの結婚式のために故郷セントルイスへ向かう。再び浮上する幼なじみとの確執、将来の夫となる男の存在。それぞれの思惑が交錯する極上のロマンティック・サスペンス。
著者紹介
ミニオン・G・エバハート
1899年、アメリカ中央部ネブラスカ州に生まれる。小説家としての長編デビューは、看護婦セアラ・キートとランス・オーリアリー警部のコンビが活躍するシリーズの第一作目The Patient in Room 18(1929)であり、翌年、同シリーズWhile the Patient Slept(30)で、ダブルデイ社の年間最優秀ミステリに与えられる「スコットランドヤード賞」を受賞。エバハートは、M・R・ラインハートとともに「HIBK(もしも知ってさえいたら)」派に属し、ゴシック・ロマンスと伝統的な謎解きミステリを結合させた点において、その功績は大きく、多くの作家に影響を与えた。後年、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)の会長を務め、71年にはMWAグランドマスター賞を受賞している。96年死去。
1899年、アメリカ中央部ネブラスカ州に生まれる。小説家としての長編デビューは、看護婦セアラ・キートとランス・オーリアリー警部のコンビが活躍するシリーズの第一作目The Patient in Room 18(1929)であり、翌年、同シリーズWhile the Patient Slept(30)で、ダブルデイ社の年間最優秀ミステリに与えられる「スコットランドヤード賞」を受賞。エバハートは、M・R・ラインハートとともに「HIBK(もしも知ってさえいたら)」派に属し、ゴシック・ロマンスと伝統的な謎解きミステリを結合させた点において、その功績は大きく、多くの作家に影響を与えた。後年、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)の会長を務め、71年にはMWAグランドマスター賞を受賞している。96年死去。
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