タイトル | 盗まれた指 |
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刊行日 | 2016年12月2日 |
著者 | S・A・ステーマン 著/鳥取絹子 訳 |
定価 | 2,000円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1566-4 |
Cコード | C0097 |
ページ数 | 248 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 183 |
内容
ベルギーの片田舎の古城で次々と起こる謎の死。フランス冒険小説大賞受賞作家S・A・ステーマンが描くゴシック・サスペンス恋愛ミステリ!
著者紹介
S・A・ステーマン(1908-1970)
本名スタニスラス=アンドレ・ステーマン。ベルギー、リエージュ生まれ。1924年、ベルギーの全国紙〈La Nation Belge〉でルポライターを務め、この頃からミステリ小説を書き始める。28年、同僚記者のサンテールと合作で推理小説を5冊書き上げ、フランスの〈マスク叢書〉から刊行。31年に発表した長編「六死人」でフランス冒険小説大賞を受賞。39年には〈読者への挑戦状〉を挿入した長編「殺人者は21番地に住む」を発表。30年代のフランスで同じく〈マスク叢書〉のレギュラー作家であるアガサ・クリスティーと並ぶ人気を博した。
本名スタニスラス=アンドレ・ステーマン。ベルギー、リエージュ生まれ。1924年、ベルギーの全国紙〈La Nation Belge〉でルポライターを務め、この頃からミステリ小説を書き始める。28年、同僚記者のサンテールと合作で推理小説を5冊書き上げ、フランスの〈マスク叢書〉から刊行。31年に発表した長編「六死人」でフランス冒険小説大賞を受賞。39年には〈読者への挑戦状〉を挿入した長編「殺人者は21番地に住む」を発表。30年代のフランスで同じく〈マスク叢書〉のレギュラー作家であるアガサ・クリスティーと並ぶ人気を博した。
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