| タイトル | 石油の開拓者たち |
|---|---|
| サブタイトル | 近代石油産業生成史 |
| 刊行日 | 1996年7月10日 |
| 著者 | 村上勝敏 |
| 定価 | 3,000 円+税 |
| ISBN | 978-4-8460-0085-1 |
| Cコード | 0026 |
| ページ数 | 348 |
| 判型 | B6 |
| 製本 | 上製 |
内容
発見と発明の文明史。人類はいかにして石油の秘密に近づき、その解明と有効利用に成功したのか。20世紀、「石油の世紀」へとつながる近代石油業の生成とその国際化は、いかに推移し、展開したか。草創期の開拓者たちの明暗に彩られた苦闘と事績を通して、その文明史的意義を考究・解明する。
著者紹介
1965年3月慶應義塾大学大学院経済学研究科(修士課程)修了、同年4月、国立国会図書館に入館、同館調査立法考査局に勤務。その後同局商工科学技術課長、、財政金融課長を経て、現在財政金融調査室主幹。主著『世界石油史年表』(日本石油コンサルタント社、1974年刊)、『アジアの石油——歴史と現在』(日本國際問題研究所、1980年刊)、他共著、論文等多数。
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