タイトル 続・最後の場所 13号
刊行日 2023年8月30日
著者 菅原則生 編著
定価 1000円+税
ISBN 978-4-8460-2333-1
Cコード C0095
ページ数 70
判型 A5
製本 並製
シリーズ名 続・最後の場所
シリーズ番号 13
内容
吉本隆明に影響を受けた編著者による不定期刊行の小冊子。 主に思想、文芸批評の論考を掲載。
著者紹介
菅原則生(すがわら・のりお)
1950年福井出身。76年『最後の場所』創刊、83年終刊。創刊の頃、吉本隆明さんから云われた「あなたが抱えている課題は、トロツキーを始めとして、古今東西、誰一人として解いた者はいません」ということばが耳の底に残る。終刊後、校正を業とする。時折、正気(狂気)が蘇ると〈思想〉のことを考えていた。著書に『浄土からの視線』(弓立社)。
目次
きれぎれの感想 ~「憤怒」を超えて(2023 年7月) 菅原則生
イメージにとっての幼児性、資質—『友だちのうちはどこ?』、カフカ『城』、大衆の原像 伊川龍郎
吉本隆明の対談を読む~江藤淳との対話を軸に 勝畑耕一
【資料】吉本隆明講演年譜(1991年から2009 年まで) 宿沢あぐり
【資料・単行本未収録】平田清明の所有論、国家論批判(1970. 7.25) 吉本隆明
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