タイトル 続・最後の場所 16号
刊行日 2025年3月19日刊行予定
著者 菅原則生 編著
定価 1000円+税
ISBN 978-4-8460-2442-0
Cコード C0095
ページ数 100
判型 A5
製本 並製
シリーズ名 続・最後の場所
シリーズ番号 16
内容
吉本隆明に影響を受けた編著者による不定期刊行の小冊子。 主に思想、文芸批評の論考を掲載。
著者紹介
菅原則生(すがわら・のりお)
1950年福井出身。76年『最後の場所』創刊、83年終刊。創刊の頃、吉本隆明さんから云われた「あなたが抱えている課題は、トロツキーを始めとして、古今東西、誰一人として解いた者はいません」ということばが耳の底に残る。終刊後、校正を業とする。時折、正気(狂気)が蘇ると〈思想〉のことを考えていた。著書に『浄土からの視線』(弓立社)。
目次
きれぎれの(2025年1月)〜「芥川龍之介の死」を軸に〜(中篇) 菅原則生
ジョン・レノンの歌 伊川龍郎
【小説】パンデミック始末記(後編) 高岡健
人間は善とともにはじまった――内包論ふたたび 片山恭一
吉本隆明の対談を読む 鮎川信夫を軸に(3) 勝畑耕一
前川つれづれ 菅原則生
芹沢俊介の戯曲についての断章――『阿闍世王』と『てふてふが一匹』 高岡健
関連書籍

「二十四の瞳」からのメッセージ

澤宮 優

2400円+税

「西日本新聞」(2023年4月29日付)に書評が掲載されました。

日本の脱獄王

白鳥由栄の生涯 斎藤充功著

2200円+税

「週刊読書人」(2023年4月21日号)に書評が掲載されました。

算数ってなんで勉強するの?

子供の未来を考える小学生の親のための算数バイブル

1800円+税

台湾野球の文化史

日・米・中のはざまで

3,200円+税

ページ上部へ戻る