タイトル | 続・最後の場所 10号 |
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刊行日 | 2022年2月1日 |
著者 | 菅原則生 編著 |
定価 | 1000円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2136-8 |
Cコード | 0095 |
ページ数 | 78 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
内容
菅原則生による思想・文芸批評誌を、第8号より論創社から発売。伊川達郎、松岡祥男、宿沢あぐりによる論考を掲載し、編者である菅原則生の「『マチウ書試論』をめぐって 9〜「アジア的ということ」〜①」も収録。
著者紹介
菅原則生(すがわらのりお)。1950年福井出身。76年『最後の場所』創刊、83年終刊。創刊の頃、吉本隆明さんから云われた「あなたが抱えている課題は、トロツキーを始めとして、古今東西、誰一人として解いた者はいません」ということばが耳の底に残る。終刊後、校正を業とする。時折、正気(狂気)が蘇ると〈思想〉のことを考えていた。著書に『浄土からの視線』(弓立社)。
目次
どぼーん
無名のエロスまでの物語大原富枝『建礼門院右京大夫』にふれて
絵本が固執した曲線 佐々木マキの扉を開けた 伊川龍郎
『マチウ書試論』をめぐって 9〜「アジア的ということ」〜① 菅原則生
【資料】吉本隆明が宍戸恭一に宛てた書簡+吉本和子が宍戸弘子に宛てた書簡 宿沢あぐり
コロナ状況下、脇地炯さんを追悼する 松岡祥男
無名のエロスまでの物語大原富枝『建礼門院右京大夫』にふれて
絵本が固執した曲線 佐々木マキの扉を開けた 伊川龍郎
『マチウ書試論』をめぐって 9〜「アジア的ということ」〜① 菅原則生
【資料】吉本隆明が宍戸恭一に宛てた書簡+吉本和子が宍戸弘子に宛てた書簡 宿沢あぐり
コロナ状況下、脇地炯さんを追悼する 松岡祥男
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