タイトル | 自分を殺した男 |
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刊行日 | 2006年7月20日 |
著者 | ジュリアン・シモンズ 著/伊藤星江 訳 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0736-2 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 242 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 53 |
内容
ミステリ界の巨匠ジュリアン・シモンズによる、ユーモアと皮肉たっぷりの犯罪小説。評論家H・R・F・キーティングがミステリ・ベスト100に選び、称賛してやまなかった名品。
著者紹介
ジュリアン・シモンズ
英国、ロンドン生まれ。速記タイピスト、秘書、コピーライターなどの職を転々としたのち、1937年に詩の雑誌『20世紀の詩』を創刊。39年には詩集Confusions About Xを刊行している。ミステリでのデビューはThe Immaterial Murder Case(45)。『殺人の色彩』(57)でCWAゴールド・ダガー賞、『犯罪の進行』(60)でMWA最優秀長編賞、CWAシルヴァー・ダガー賞を受賞。また、『サンデー・タイムズ』紙で筆を執った書評活動や、MWA最優秀評論賞を受賞した『ブラッディ・マーダー』(72)の出版、CWAの創設など、他方面に活躍。その功績が認められ、82年にMWAから、90年にCWAからそれぞれ巨匠賞が贈られた。
伊藤星江(いとう・ほしえ)
英国、ロンドン生まれ。速記タイピスト、秘書、コピーライターなどの職を転々としたのち、1937年に詩の雑誌『20世紀の詩』を創刊。39年には詩集Confusions About Xを刊行している。ミステリでのデビューはThe Immaterial Murder Case(45)。『殺人の色彩』(57)でCWAゴールド・ダガー賞、『犯罪の進行』(60)でMWA最優秀長編賞、CWAシルヴァー・ダガー賞を受賞。また、『サンデー・タイムズ』紙で筆を執った書評活動や、MWA最優秀評論賞を受賞した『ブラッディ・マーダー』(72)の出版、CWAの創設など、他方面に活躍。その功績が認められ、82年にMWAから、90年にCWAからそれぞれ巨匠賞が贈られた。
伊藤星江(いとう・ほしえ)
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