タイトル | 赤屋敷殺人事件 |
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刊行日 | 2022年12月23日 |
著者 | A・A・ミルン 著/横溝正史 訳 |
定価 | 2200円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2157-3 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 232 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 290 |
内容
金田一耕助を生み出した横溝正史。「くまのプーさん」で知られるA・A・ミルン。日英を代表する二大作家が翻訳と原作で夢のコラボレーションを果たす! 雑誌『探偵小説』に一挙掲載されたまま埋もれていた長編ミステリの翻訳が90年の時を経て初の単行本化。翻訳の他、横溝氏の単行本未収録エッセイ「推理小説の故郷」、野本瑠美氏(横溝正史次女)の書下ろしエッセイを収録した、横溝正史生誕120周年記念出版書籍。『金田一耕助の原点にして「探偵小説の故郷」と言われる名作を横溝正史の達意の訳で味わう。こんな贅沢な読書は、めったにない。』――山口直孝(二松學舍大学文学部教授)
著者紹介
A・A・ミルン
アラン・アレクサンダー・ミルン。1882 年、英国ロンドン生まれ。1925年より児童小説〈くまのプーさん〉シリーズを執
筆。「赤い館の秘密」(1922)等、ミステリの執筆も手がけている。1956年死去。
〔訳者〕
横溝正史(よこみぞ・せいし)
1902年5月24日、兵庫県生まれ。本名・正史(まさし)。1921年に「恐ろしき四月馬鹿」でデビュー。48年、金田一耕助探偵譚の第一作「本陣殺人事件」(1946)で第1 回探偵作家クラブ賞長編賞を受賞。1981年12月28日、結腸ガンのため国立病院医療センターで死去。
〔巻末エッセイ〕
野本瑠美(のもと・るみ)
横溝正史次女。児童文学家、エッセイスト。2006年に『みたいなみたいな 冬の森』で第35 回児童文芸新人賞を受賞。19年から21 年にかけて『定本人形佐七捕物帳』(春陽堂書店、全10巻)へ書下ろしエッセイ「人形佐七は横溝家の天使」を連載した。
アラン・アレクサンダー・ミルン。1882 年、英国ロンドン生まれ。1925年より児童小説〈くまのプーさん〉シリーズを執
筆。「赤い館の秘密」(1922)等、ミステリの執筆も手がけている。1956年死去。
〔訳者〕
横溝正史(よこみぞ・せいし)
1902年5月24日、兵庫県生まれ。本名・正史(まさし)。1921年に「恐ろしき四月馬鹿」でデビュー。48年、金田一耕助探偵譚の第一作「本陣殺人事件」(1946)で第1 回探偵作家クラブ賞長編賞を受賞。1981年12月28日、結腸ガンのため国立病院医療センターで死去。
〔巻末エッセイ〕
野本瑠美(のもと・るみ)
横溝正史次女。児童文学家、エッセイスト。2006年に『みたいなみたいな 冬の森』で第35 回児童文芸新人賞を受賞。19年から21 年にかけて『定本人形佐七捕物帳』(春陽堂書店、全10巻)へ書下ろしエッセイ「人形佐七は横溝家の天使」を連載した。
目次
赤屋敷殺人事件
推理小説の故郷 横溝正史
父を支えた猫たち犬たち 野本瑠美
解説 浜田知明
推理小説の故郷 横溝正史
父を支えた猫たち犬たち 野本瑠美
解説 浜田知明
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