タイトル | 近くて遠いままの国 |
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サブタイトル | 極私的日韓関係史 |
刊行日 | 2023年1月27日 |
著者 | 平山瑞穂 |
定価 | 1800円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2183-2 |
Cコード | 0036 |
ページ数 | 288 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
シリーズ名 | 論創ノンフィクション |
シリーズ番号 | 33 |
内容
「僕にとっての韓国」って、なんなのだろう? 在日コリアンに対するヘイトデモなどをモチーフとした中編小説「絶壁」。
自分と韓国との関わりやその思いを綴ったエッセイ「近くて遠いままの国」。
ジャンルが異なるふたつの作品を一冊にまとめることは、「僕にとっての韓国」を探る心の旅となった。
自分と韓国との関わりやその思いを綴ったエッセイ「近くて遠いままの国」。
ジャンルが異なるふたつの作品を一冊にまとめることは、「僕にとっての韓国」を探る心の旅となった。
著者紹介
平山瑞穂(ひらやま・みずほ)
小説家。1968年、東京都生まれ。立教大学社会学部卒業。2004年に『ラス・マンチャス通信』(角川文庫)が第16回日本ファンタジーノベル大賞を受賞してデビュー。著作には、『忘れないと誓ったぼくがいた』(新潮文庫)、『あの日の僕らにさよなら』(新潮文庫)、『シュガーな俺』(世界文化社)、『プロトコル』(実業之日本社文庫)、『マザー』(小学館文庫)、『四月、不浄の塔の下で二人は』(中央公論新社)、『午前四時の殺意』(幻冬舎文庫)、『ドクダミと桜』(新潮文庫)、『さもなくば黙れ』(論創社)など多数。評論に『愛ゆえの反ハルキスト宣言』(皓星社)、エッセイに『エンタメ小説家の失敗学』(光文社新書)など。
小説家。1968年、東京都生まれ。立教大学社会学部卒業。2004年に『ラス・マンチャス通信』(角川文庫)が第16回日本ファンタジーノベル大賞を受賞してデビュー。著作には、『忘れないと誓ったぼくがいた』(新潮文庫)、『あの日の僕らにさよなら』(新潮文庫)、『シュガーな俺』(世界文化社)、『プロトコル』(実業之日本社文庫)、『マザー』(小学館文庫)、『四月、不浄の塔の下で二人は』(中央公論新社)、『午前四時の殺意』(幻冬舎文庫)、『ドクダミと桜』(新潮文庫)、『さもなくば黙れ』(論創社)など多数。評論に『愛ゆえの反ハルキスト宣言』(皓星社)、エッセイに『エンタメ小説家の失敗学』(光文社新書)など。
目次
〈小説の部〉絶壁
〈エッセイの部〉近くて遠いままの国
〈エッセイの部〉近くて遠いままの国
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