タイトル | 閉ざされた庭で |
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刊行日 | 2014年11月25日 |
著者 | エリザベス・デイリー 著/安達眞弓 訳 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1369-1 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 304 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 134 |
内容
暗雲が立ち込める不吉な庭での射殺事件をキッカケに、大いなる遺産を巡って骨肉相食む血族。アガサ・クリスティーから一目置かれた女流作家エリザベス・デイリーの本領が発揮された長編本格ミステリ!
著者紹介
エリザベス・デイリー
1878年、アメリカ、ニューヨーク生まれ。父親はニューヨーク郡最高裁判所の判事。おじのオーガスティン・デイリーは脚本家として名を知られ、二十世紀初頭のロンドンで人気を博した〈デイリー劇場〉のオーナーでもあった。学士号を修得後にブリンマー・カレッジを卒業し、コロンビア大学では博士号の学位を取得。母校で二年ほど英語とフランス語の教師、アマチュア演劇の世界でプロデューサーや脚本家を長く務めた後、1940年、ヘンリー・ガーメッジ物の第一作『予期せぬ夜』でミステリ作家としてデビューする。大器晩成型であり、60年には永年の功績を称えられてエドガー賞特別賞を受賞した。67年死去。
1878年、アメリカ、ニューヨーク生まれ。父親はニューヨーク郡最高裁判所の判事。おじのオーガスティン・デイリーは脚本家として名を知られ、二十世紀初頭のロンドンで人気を博した〈デイリー劇場〉のオーナーでもあった。学士号を修得後にブリンマー・カレッジを卒業し、コロンビア大学では博士号の学位を取得。母校で二年ほど英語とフランス語の教師、アマチュア演劇の世界でプロデューサーや脚本家を長く務めた後、1940年、ヘンリー・ガーメッジ物の第一作『予期せぬ夜』でミステリ作家としてデビューする。大器晩成型であり、60年には永年の功績を称えられてエドガー賞特別賞を受賞した。67年死去。
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