タイトル | 霧に包まれた骸 |
---|---|
刊行日 | 2014年10月25日 |
著者 | ミルワード・ケネディ 著/西川直子 訳 |
定価 | 2,200 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1366-4 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 352 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 132 |
内容
濃霧の夜に発見されたパジャマ姿の遺体。複雑怪奇な事件の絵模様がコーンフォード警部を翻弄する。『新青年』へダイジェスト連載された「死の濃霧」を84年ぶりに完訳! ミルワード・ケネディの初期長編が装いも新たによみがえる。
著者紹介
ミルワード・ケネディ
本名ミルワード・ロウドン・ケネディ・バージ。1894年、英国生まれ。別名にイヴリン・エルダー、ロバート・ミルワード・ケネディ。オックスフォード大学卒業後、カイロの財務省や国際労働機関などに勤務し、第二次世界大戦終結後、公務を退く。退官後はジャーナリストとなり、〈エンパイア・ダイジェスト〉誌の編集長を務めた。官吏時代から余技で執筆活動を行っており、1928年にゴードン・マクドネルとの共著The Bleston Mysteryをロバート・ミルワード・ケネディ名義で刊行。謎解きの要素が色濃い本格ミステリを中心に精力的な執筆活動を行い、連作も含む二十作の長編を発表している。ディテクション・クラブでは、初期の中心メンバーとして活躍した。68年に死去。
本名ミルワード・ロウドン・ケネディ・バージ。1894年、英国生まれ。別名にイヴリン・エルダー、ロバート・ミルワード・ケネディ。オックスフォード大学卒業後、カイロの財務省や国際労働機関などに勤務し、第二次世界大戦終結後、公務を退く。退官後はジャーナリストとなり、〈エンパイア・ダイジェスト〉誌の編集長を務めた。官吏時代から余技で執筆活動を行っており、1928年にゴードン・マクドネルとの共著The Bleston Mysteryをロバート・ミルワード・ケネディ名義で刊行。謎解きの要素が色濃い本格ミステリを中心に精力的な執筆活動を行い、連作も含む二十作の長編を発表している。ディテクション・クラブでは、初期の中心メンバーとして活躍した。68年に死去。
関連書籍