タイトル 韓国1964年 創価学会の話
刊行日 2024年10月03日
著者 趙誠倫(チョ・ソンユン)著/金美廷(キム・ミジョン)訳
定価 1800円+税
ISBN 978-4-8460-2404-8
Cコード C0015
ページ数 232
判型 四六
製本 並製
内容
韓国創価学会小史
1965年日韓協定が結ばれる直前の1964年1月、朴正煕政権は創価学会に布教禁止命令を下す。著者は、大手日刊紙の記事や政府の動向を克明に分析しながら、創価学会批判の真相に迫る!

著者紹介
著者 略歴
趙誠倫(チョ・ソンユン)
1954年、ソウル⽣まれ、延世⼤学社会学科で博⼠号を取得。
1985年から2020年まで済州⼤学校社会学科教授、現在は名誉教授。
著書は『創価学会と在⽇韓国⼈』、『宿命転換の贈り物: 創価学会会員になった在⽇韓国⼈の物語』(共著)、『1964 ある宗教の物語』、
『南洋群島: ⼤⽇本帝国の太平洋島⽀配と挫折』、『南洋の島に⽣きる: 朝鮮⼈マツモトの回顧録』、『南洋群島の朝鮮⼈』等。

翻訳者 略歴
⾦美廷(キム・ミジョン)
1964年、済州⽣まれ。済州⼤学国語教育科卒業。
趙誠倫の研究書専⽤の出版社、堂⼭書院の代表。エッセイスト。
『宿命転換の贈り物: 創価学会会員になった在⽇韓国⼈の物語』(共著)エッセイ『隠れた郵便ポスト』
目次
主要目次
第一章 新しい国で豊かに暮らそう
第二章 創価学会
第三章 一九六四年一月に吹いてきた竜巻
第四章 国家権力、文教部と内務部
第五章 「悪い宗教」となった創価学会
第六章 布教禁止から裁判へ
第七章 韓国社会と認識の枠組み
結びの言葉
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