タイトル | 魔人 |
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刊行日 | 2014年7月30日 |
著者 | 金来成 著/祖田律男 訳 |
定価 | 2,800 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1332-5 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 512 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 127 |
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内容
1930年代、魔都京城で開かれる華やかな仮装舞踏会。次々と起こる怪事件に探偵劉不亂が挑む。韓国推理小説の父、金来成が放つ本格探偵長編。
著者紹介
金来成(キム・ネソン)
1909‐1957。大韓帝国、平安南道生まれ。早稲田大学在学中の1935年に探偵小説誌「ぷろふいる」で作家としてデビュー。その後、母国に戻り朝鮮日報社に勤め、雑誌の編集に携わりながら探偵小説を発表する。49年から52年にかけて韓国日報に大衆小説「青春劇場」を連載し人気を博す。57年、ソウルの自宅にて脳溢血のため死去。享年47。代表作に『魔人』(39)、『青春劇場』(52)などがある。その功績を称え、来成文学賞と長編推理小説新人賞の金来成推理文学賞が創立された。
祖田律男(そだ・りつお)
1951年、兵庫県神戸市生まれ。2001年、第24回BABEL翻訳賞(韓日部門)最優秀賞受賞。図書館司書を経て韓国語翻訳家となる。
1909‐1957。大韓帝国、平安南道生まれ。早稲田大学在学中の1935年に探偵小説誌「ぷろふいる」で作家としてデビュー。その後、母国に戻り朝鮮日報社に勤め、雑誌の編集に携わりながら探偵小説を発表する。49年から52年にかけて韓国日報に大衆小説「青春劇場」を連載し人気を博す。57年、ソウルの自宅にて脳溢血のため死去。享年47。代表作に『魔人』(39)、『青春劇場』(52)などがある。その功績を称え、来成文学賞と長編推理小説新人賞の金来成推理文学賞が創立された。
祖田律男(そだ・りつお)
1951年、兵庫県神戸市生まれ。2001年、第24回BABEL翻訳賞(韓日部門)最優秀賞受賞。図書館司書を経て韓国語翻訳家となる。
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