タイトル | 魔女の不在証明 |
---|---|
刊行日 | 2019年9月5日 |
著者 | エリザベス・フェラーズ 著/友田葉子 訳 |
定価 | 2500円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1835-1 |
Cコード | 0095 |
ページ数 | 280 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 239 |
内容
イタリア南部の海辺の町で起こった不可解な殺人事件に巻き込まれる若きイギリス人の苦悩。技巧を凝らした傑作長編ミステリ。
著者紹介
エリザベス・フェラーズ
本名モーナ・ドリス・マクタガート。別名義にE.X.フェラーズ。1907年、ミャンマー、ヤンゴン生まれ。6歳の頃、英国へ移住し、ロンドン大学でジャーナリズムを専攻。1930年代にモーナ・マクタガート名義の普通小説で作家デビューし、ミステリ作家としては、「その死者の名は」(40)が処女作となる。英国推理作家協会(CWA)の創設メンバーとしてミステリの普及に尽力し、1977年にはCWA会長を務めた。代表作に「猿来たりなば」(42)、「カクテルパーティー」(55)など。95年死去。
〔訳者〕
友田葉子(ともだ・ようこ)
津田塾大学英文学科卒業。非常勤講師として英語教育に携わりながら、2001年、『指先にふれた罪』(DHC)で出版翻訳家としてデビュー。その後も多彩な分野の翻訳を手がけ、『極北× 13 + 1』(柏艪舎)、『カクテルパーティー』『ミドル・テンプルの殺人』『死者はふたたび』(いずれも論創社)、『ショーペンハウアー 大切な教え』(イースト・プレス)など、多数の訳書・共訳書がある。
本名モーナ・ドリス・マクタガート。別名義にE.X.フェラーズ。1907年、ミャンマー、ヤンゴン生まれ。6歳の頃、英国へ移住し、ロンドン大学でジャーナリズムを専攻。1930年代にモーナ・マクタガート名義の普通小説で作家デビューし、ミステリ作家としては、「その死者の名は」(40)が処女作となる。英国推理作家協会(CWA)の創設メンバーとしてミステリの普及に尽力し、1977年にはCWA会長を務めた。代表作に「猿来たりなば」(42)、「カクテルパーティー」(55)など。95年死去。
〔訳者〕
友田葉子(ともだ・ようこ)
津田塾大学英文学科卒業。非常勤講師として英語教育に携わりながら、2001年、『指先にふれた罪』(DHC)で出版翻訳家としてデビュー。その後も多彩な分野の翻訳を手がけ、『極北× 13 + 1』(柏艪舎)、『カクテルパーティー』『ミドル・テンプルの殺人』『死者はふたたび』(いずれも論創社)、『ショーペンハウアー 大切な教え』(イースト・プレス)など、多数の訳書・共訳書がある。
目次
魔女の不在証明
訳者あとがき
解説 横井司
訳者あとがき
解説 横井司
関連書籍