タイトル | 「西部邁」を語る |
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刊行日 | 2024年01月18日 |
著者 | 森田 実 藤井 聡 |
定価 | 2200円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2359-1 |
Cコード | C0036 |
ページ数 | 264 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
内容
思想家「西部邁」誕生秘話
かつてブントの闘志であり『経済セミナー』編集長であった森田実と、西部邁を師と仰ぎ、その晩年まで伴走した『表現者クライテリオン』編集長・藤井聡が語る西部邁の佇まい!
——筆者(藤井聡)の人生が西部先生によって恩師なかりせばあり得なかった方向へと展開していったように、読者各位のそれぞれの人生にも同種類のなにがしかの影響を与え得ることもあるのではないかと考えている。(「おわりに」より)
かつてブントの闘志であり『経済セミナー』編集長であった森田実と、西部邁を師と仰ぎ、その晩年まで伴走した『表現者クライテリオン』編集長・藤井聡が語る西部邁の佇まい!
——筆者(藤井聡)の人生が西部先生によって恩師なかりせばあり得なかった方向へと展開していったように、読者各位のそれぞれの人生にも同種類のなにがしかの影響を与え得ることもあるのではないかと考えている。(「おわりに」より)
著者紹介
森田実(もりた・みのる)
政治評論家。東日本国際大学名誉学長。森田実地球文明研究所所長。山東大学名誉教授。1932 年静岡県伊東市生まれ。神奈川県小田原市の相洋中学・高校卒業。東京大学工学部卒業。学徒動員の最後の世代として戦争を経験。若き日は学生運動に身を投じリーダーとして活動。
1973 年に評論家として独立。以後、テレビ・ラジオ、著述、講演活動などで活躍。
2023 年2 月7 日、悪性リンパ腫のため逝去。享年90 歳。
藤井聡(ふじい・さとし)
京都大学大学院工学研究科教授、1968 年生。京都大学卒業後、スウェーデンイエテボリ大学心理学科客員研究員、東京工業大学教授等を経て現職。2012 年から2018 年まで安倍内閣・内閣官房参与としてアベノミクス、国土強靱化等の政策アドヴァイスを担当。
2018 年より保守思想誌・表現者クライテリオン編集長。
表現者塾(西部邁塾長)出身。
政治評論家。東日本国際大学名誉学長。森田実地球文明研究所所長。山東大学名誉教授。1932 年静岡県伊東市生まれ。神奈川県小田原市の相洋中学・高校卒業。東京大学工学部卒業。学徒動員の最後の世代として戦争を経験。若き日は学生運動に身を投じリーダーとして活動。
1973 年に評論家として独立。以後、テレビ・ラジオ、著述、講演活動などで活躍。
2023 年2 月7 日、悪性リンパ腫のため逝去。享年90 歳。
藤井聡(ふじい・さとし)
京都大学大学院工学研究科教授、1968 年生。京都大学卒業後、スウェーデンイエテボリ大学心理学科客員研究員、東京工業大学教授等を経て現職。2012 年から2018 年まで安倍内閣・内閣官房参与としてアベノミクス、国土強靱化等の政策アドヴァイスを担当。
2018 年より保守思想誌・表現者クライテリオン編集長。
表現者塾(西部邁塾長)出身。
目次
第一章 【対談】「西部邁」を語る 森田実×藤井聡
第二章 西部邁による「森田実」評
第三章 【対談】政治評論家 森田実、「我が人生」を語る
森田実×西部邁
第四章 西部邁の最後の傑作が「藤井聡」である
付 論 同意形成は公的活動への参加のなかで 西部邁
第二章 西部邁による「森田実」評
第三章 【対談】政治評論家 森田実、「我が人生」を語る
森田実×西部邁
第四章 西部邁の最後の傑作が「藤井聡」である
付 論 同意形成は公的活動への参加のなかで 西部邁
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