
タイトル | 爆裂忠臣蔵 |
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サブタイトル | 桜吹雪THUNDERSTRUCK |
刊行日 | 2025年9月中旬 |
著者 | 中島かずき |
定価 | 2,000円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2522-9 |
Cコード | 0074 |
ページ数 | 264 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | K.Nakashima selection |
シリーズ番号 | 44 |
内容
破天荒役者の芝居道、ここにあり!
かつて江戸で活躍した役者・荒村荒蔵から〈芝居の奥義〉を叩き込まれた娘のお破は、花形役者を夢見て江戸に向かう。女が舞台に立つことは御法度だと知らずに…。一方、闇川島では女も舞台に立てる闇歌舞伎が流行。そこで評判になっていくお破だったが、老中・水野忠邦による天保の改革の一環で、贅沢の禁止や歌舞音曲の自粛を強いられていく。芝居者の意地を見せんとお破と仲間たちの命を懸けた〝天下御免の大歌舞伎〟の幕が開く!
かつて江戸で活躍した役者・荒村荒蔵から〈芝居の奥義〉を叩き込まれた娘のお破は、花形役者を夢見て江戸に向かう。女が舞台に立つことは御法度だと知らずに…。一方、闇川島では女も舞台に立てる闇歌舞伎が流行。そこで評判になっていくお破だったが、老中・水野忠邦による天保の改革の一環で、贅沢の禁止や歌舞音曲の自粛を強いられていく。芝居者の意地を見せんとお破と仲間たちの命を懸けた〝天下御免の大歌舞伎〟の幕が開く!
著者紹介
中島かずき(なかしま・かずき)
1959年福岡県生まれ。舞台の脚本を中心に活動。85年4月『炎のハイパーステップ』より座付き作家として『劇団☆新幹線」に参加。以来、『髑髏城の七人』『阿修羅城の瞳』『朧の森に棲む鬼』など、”いのうえ歌舞伎”と呼ばれる物語性を重視した脚本を多く生み出す。『アテルイ』で2002年朝日舞台芸術賞秋本松代賞・と第47回岸田国士戯曲賞を受賞。
1959年福岡県生まれ。舞台の脚本を中心に活動。85年4月『炎のハイパーステップ』より座付き作家として『劇団☆新幹線」に参加。以来、『髑髏城の七人』『阿修羅城の瞳』『朧の森に棲む鬼』など、”いのうえ歌舞伎”と呼ばれる物語性を重視した脚本を多く生み出す。『アテルイ』で2002年朝日舞台芸術賞秋本松代賞・と第47回岸田国士戯曲賞を受賞。
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