| タイトル | REIKO HORIMOTO | 
|---|---|
| サブタイトル | 堀本玲子品集 | 
| 刊行日 | 2017年12月1日 | 
| 著者 | 堀本玲子 | 
| 定価 | 2,000円+税 | 
| ISBN | 978-4-8460-1676-0 | 
| Cコード | 0071 | 
| ページ数 | 24 | 
| 判型 | A4変 | 
| 製本 | 上製 | 
内容
子どものように描かれた花々が
噴出する命を咲かせている──
油絵画家堀本玲子の傑作画集。
花の紫と黄が作品を生気づける。高貴であると同時に、暗く冥界に近い紫の亀裂は、無意識への回路だろうか。そこから湧き出るイメージに、もはや具体的な形は必要ない。繊細な線と、花の記憶を残す不定形の色となって、踊り拡がっている。いかに強烈な色を対比させようと、いかに激しいタッチを連ねようとも野暮にならない洒脱さ。堀本玲子の造形感覚のなせる技である。
噴出する命を咲かせている──
油絵画家堀本玲子の傑作画集。
花の紫と黄が作品を生気づける。高貴であると同時に、暗く冥界に近い紫の亀裂は、無意識への回路だろうか。そこから湧き出るイメージに、もはや具体的な形は必要ない。繊細な線と、花の記憶を残す不定形の色となって、踊り拡がっている。いかに強烈な色を対比させようと、いかに激しいタッチを連ねようとも野暮にならない洒脱さ。堀本玲子の造形感覚のなせる技である。
著者紹介
堀本玲子(ほりもと・れいこ)
1943年東京生まれ。女子美術大学芸術学部油絵科卒業。日本美術家連盟会員。東京・横浜・福岡などで毎年個展を開催している。
1943年東京生まれ。女子美術大学芸術学部油絵科卒業。日本美術家連盟会員。東京・横浜・福岡などで毎年個展を開催している。
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