カテゴリー:論創通信
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矢口英祐のナナメ読み #094『白川静さんに学ぶ 漢字の秘密まるわかり』
No.94 小山鉄郎 著『白川静さんに学ぶ 漢字の秘密まるわかり』 矢口英佑 本書の帯に「なぜ「狂」に「王」があるのか?」 「なぜ「然」に「犬」があるのか?」 「なぜ「暗」「闇…詳細を見る -
矢口英祐のナナメ読み #093 『小泉郁子教育論集 第四巻 戦時下北京からの発信 Ⅰ』
No.93『小泉郁子教育論集 第四巻 戦時下北京からの発信 Ⅰ』 矢口英佑 『小泉郁子教育論集』全五巻は桜美林大学出版会より2023年3月に第一巻「ジェンダーフリー教育」が刊…詳細を見る -
矢口英祐のナナメ読み #092 『戦前モダニズム出版社探検』
No.92『戦前モダニズム出版社探検』 矢口英佑 「モダニズム文学」とは1920〜1930代に勢いを増した文学潮流の一つで、文学の世界で聞く言葉だが、「モダニズム出版社」とはあまり聞かない。だが…詳細を見る -
『日蓮誕生——いま甦る実像と闘争』No.028
Ⅳ 日蓮仏法論 南無妙法蓮華経とは 内村鑑三が選んだ日蓮 内村鑑三(一八六一-一九三〇)は、日本の文化・思想を西欧に向けて紹介するために、五人の日本人を選び、その生涯を英語で描きまし…詳細を見る -
『日蓮誕生——いま甦る実像と闘争』No.027
Ⅲ 日蓮と政治 日蓮仏法の政治性 おわりに 日蓮の思想は、執権政治を諌めた「立正安国論」に代表される。「正(法)を立て国を安んじる」という主著のタイトルからも明らかなように、日蓮の関…詳細を見る -
『日蓮誕生——いま甦る実像と闘争』No.026
Ⅲ 日蓮と政治 日蓮仏法の政治性 熱原法難と「日蓮一門」の強調 身延入山後の一二七九(弘安二)年、熱原地方で農民信徒への弾圧が発生した。日蓮は、門弟の暴走による不測の事態を恐れ、早期…詳細を見る -
矢口英祐のナナメ読み #090 『江戸期における河川舟運と流域生活圏の形成』
No.90『江戸期における河川舟運と流域生活圏の形成』 矢口英佑 本書は書名に見えるように「江戸期の河川舟運」…詳細を見る -
矢口英祐のナナメ読み #089 『未完の平和記念都市』
No.89『未完の平和記念都市』 矢口英佑 軍人恩給の受給者が千人台になっているという記事が最近の新聞に掲載されていたと記憶する。兵士として戦場にかり出された人…詳細を見る -
【書評】世尊寺殿の猫
日刊ゲンダイDIGITALの「週間読書日記」(2024/10/1付け)で、 作家の須賀しのぶ氏に『世尊寺殿の猫』を紹介していただきました。 ……………………………………………………………………………………………詳細を見る