タイトル とびきりの笑顔は永遠(とわ)の復讐
サブタイトル 最凶の女刑事・友永花紀Ⅱ
刊行日 2025年11月4日
著者 高清水 涼
定価 2200円+税
ISBN 978-4-8460-2530-4
Cコード 0093
ページ数 300
判型 四六
製本 並製
シリーズ名 論創ノベルス
シリーズ番号 027
内容
美しき復讐者が
最後に狙うのはだれか
その嘘は一人の教師から始まったーー
十七年前に隠ぺいされた事件がいま襲いかかる!

宮城県警捜査一課の友永は奇妙な交通事故を目撃する。
女性が何かに怯えて自ら車道に飛び出し、重傷を負ったのだ。
続いて仙台の山中で遺棄死体を発見。難解な事件の幕開けだった――。

セーラー服の亡霊をめぐる事件で喧嘩上等・腕力無双がまたも炸裂!

帰ってきた最凶の女刑事、シリーズ第2弾!
口は悪いが頭は切れる。揉め事は殴って解決!
制御不能な女性捜査官が杜の都・仙台を駆け抜ける。
著者紹介
高清水 涼(たかしみず・りょう)
仙台生まれ、仙台育ち。宮城県在住。
東日本大震災時は災害対策本部の主管係長として奮闘。
生まれ育った仙台、宮城への恩返し、都市の知名度とイメージを高める一助になりたいとの思いで執筆を開始。
主に仙台を舞台とした作品の執筆に取り組んでいる。
著書に刑事・友永の活躍を描いた『サンドリヨンの扉』(2024年、論創社刊)がある。
目次
とびきりの笑顔は永遠(とわ)の復讐

第一章 姿なき脅迫者
第二章 十三階の高き壁
第三章 制御不能の女刑事
第四章 十七年目の再捜査
第五章 加速する亡霊
第六章 隠された過去を暴け
第七章 悪意を追い詰める絆
第八章 復讐の向こうにある笑顔
終 章 ラヴィル・ラフォーレの妖精
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