
タイトル | マダムはディナーに出られません |
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刊行日 | 2025年4月発売 |
著者 | ヒラリー・ウォー 著/熊木信太郎 訳 |
定価 | 予価2400円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2485-7 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 288 |
判型 | 四六 |
製本 | - |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 332 |
内容
私立探偵のシェルダン・ウェズリーは富豪の女性からディナー・パーティの招待を受けた。妻のダイアナと連れ立って会場入りするが、殺人事件の発生によって晩餐の席は疑惑の場と化してしまう。駆けつけた地元警察のスローカム署長とウェズリー探偵は捜査に乗り出すが……。
著者紹介
ヒラリー・ウォー
本名ヒラリー・ボールドウィン・ウォー。別名義にエリッサ・グランダウアーなど。1920年、アメリカ、コネチカット州ニューヘイブン生まれ。イェール大学在学中にアメリカ海軍航空隊へ入隊する。47年に除隊して故郷へ戻り、長編処女作「マダムはディナーに出られません」を執筆。「失踪当時の服装は」(52)で人気作家となり、高校教師や新聞編集者をこなしながら80 年代末まで執筆活動を続けた。72年にアメリカ探偵作家クラブの会長を務め、89年には同会より巨匠章が与えられている。2008年死去。
[訳者]
熊木信太郎(くまき・しんたろう)
北海道大学経済学部卒業。都市銀行、出版社勤務を経て、翻訳者となる。訳書に『スパイ大事典』、『ゲイリー・バートン自伝』、『シャーロックおじさん』(いずれも論創社)など多数。編訳書に『冒頭を読む 世界の名著101』(論創社)。
本名ヒラリー・ボールドウィン・ウォー。別名義にエリッサ・グランダウアーなど。1920年、アメリカ、コネチカット州ニューヘイブン生まれ。イェール大学在学中にアメリカ海軍航空隊へ入隊する。47年に除隊して故郷へ戻り、長編処女作「マダムはディナーに出られません」を執筆。「失踪当時の服装は」(52)で人気作家となり、高校教師や新聞編集者をこなしながら80 年代末まで執筆活動を続けた。72年にアメリカ探偵作家クラブの会長を務め、89年には同会より巨匠章が与えられている。2008年死去。
[訳者]
熊木信太郎(くまき・しんたろう)
北海道大学経済学部卒業。都市銀行、出版社勤務を経て、翻訳者となる。訳書に『スパイ大事典』、『ゲイリー・バートン自伝』、『シャーロックおじさん』(いずれも論創社)など多数。編訳書に『冒頭を読む 世界の名著101』(論創社)。
目次
マダムはディナーに出られません
訳者あとがき
解説 塚田よしと
訳者あとがき
解説 塚田よしと
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