タイトル | ヨーク公階段の謎 |
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刊行日 | 2022年9月8日 |
著者 | ヘンリー・ウェイド 著/中川美帆子 訳 |
定価 | 3400円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2142-9 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 336 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 287 |
内容
ヨーク公階段で何者かと衝突した銀行家が、数分後に別の場所で死亡した。動脈瘤を患っていた事と激突のショックによる自然死だと診断されたが、その後、自然死の診断をくつがえす決定的な証拠が見つかるに及び、犯罪の可能性も浮上してくる。この怪事件を捜査する事になったロンドン警視庁のジョン・プール警部は地味な捜査を根気強く進め、不可解な事件の真相に迫っていく。
著者紹介
ヘンリー・ウェイド
本名ヘンリー・ランスロット・オーブリー-フレッチャー。1887年、イギリス、サリー州生まれ。オックスフォード大学を卒業後、1908年から20年にかけて近衛歩兵第一連隊に所属し、従軍した第一次世界大戦では殊勲章と軍功章を贈られた。除隊後はバッキンガムシャー州に移住し、治安判事や参事会員を歴任した。37年に父親の跡を継いで六代目准男爵となる。1969年死去。
〔訳者〕
中川美帆子(なかがわ・みほこ)
神奈川県出身。英米文学翻訳者。主な訳書に、リリアン・デ・ラ・トーレ『探偵サミュエル・ジョンソン博士』、マーガレット・ミラー『雪の墓標』(いずれも論創社)など。
本名ヘンリー・ランスロット・オーブリー-フレッチャー。1887年、イギリス、サリー州生まれ。オックスフォード大学を卒業後、1908年から20年にかけて近衛歩兵第一連隊に所属し、従軍した第一次世界大戦では殊勲章と軍功章を贈られた。除隊後はバッキンガムシャー州に移住し、治安判事や参事会員を歴任した。37年に父親の跡を継いで六代目准男爵となる。1969年死去。
〔訳者〕
中川美帆子(なかがわ・みほこ)
神奈川県出身。英米文学翻訳者。主な訳書に、リリアン・デ・ラ・トーレ『探偵サミュエル・ジョンソン博士』、マーガレット・ミラー『雪の墓標』(いずれも論創社)など。
目次
ヨーク公階段の謎
訳者あとがき
解説 真田啓介
訳者あとがき
解説 真田啓介
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