タイトル | 七人目の陪審員 |
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刊行日 | 2015年1月30日 |
著者 | フランシス・ディドロ 著/松井百合子 訳 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1391-2 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 288 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 139 |
内容
フランスの平和な街を喧噪の渦に巻き込む殺人事件。事件を巡って展開される裁判の行方は? 植草甚一によって紹介されたディドロの代表作にして、パリ警視庁賞受賞作家による法廷ミステリの意欲作。
著者紹介
フランシス・ディドロ
本名ロジェ・フランシス・ディドロ。1902年、マダガスカル、タマタブ生まれ。パリの大学で法律を学ぶ。その後、ラジオ、テレビ、映画の仕事に関わり、脚本を執筆し始める。1934年にLe Drame de Saint-Léger を刊行し、小説家としてデビュー。『月明かりの殺人者』(1949)ではパリ警視庁賞を受賞した。1985年死去。本作『七人目の陪審員』はジョルジュ・ロートネル監督によって、64年に映画化されている。
本名ロジェ・フランシス・ディドロ。1902年、マダガスカル、タマタブ生まれ。パリの大学で法律を学ぶ。その後、ラジオ、テレビ、映画の仕事に関わり、脚本を執筆し始める。1934年にLe Drame de Saint-Léger を刊行し、小説家としてデビュー。『月明かりの殺人者』(1949)ではパリ警視庁賞を受賞した。1985年死去。本作『七人目の陪審員』はジョルジュ・ロートネル監督によって、64年に映画化されている。
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