タイトル 国会採決を告げる電鈴
刊行日 2025年9月下旬発売予定
著者 エレン・ウィルキンソン 著/井伊順彦 訳
定価 予価2600円+税
ページ数 272
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 論創海外ミステリ
シリーズ番号 336
内容
議事堂内に響く国会採決の電鈴が死を招く。ある大物の死は事故か自殺か殺人か? 英国の女性国会議員が書いた"政治と国会の裏事情を絡ませた知られざる本格ミステリ"を初邦訳!
著者紹介
[著者]
エレン・ウィルキンソン
 1891年、英国マンチェスター生まれ。マンチェスター大学を卒業後、女性参政権協会全国連盟(NUWSS)職員や女性緊急部隊(WEC)マンチェスター支部名誉書記などを経て国会議員となる。1947年死去。

[訳者]
井伊順彦(いい・のぶひこ)
 早稲田大学院博士前期課程(英文学専攻)修了。英文学者。編訳書にサキ『レジナルド』(kindle 版、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、サキ『四角い卵』(風濤社)、R・L・スティーヴンソン『眺海の館』(論創社)、英国モダニズム短篇集『自分の同類を愛した男』、『世を騒がす噓つき男』(ともに風濤社)など。単独訳書にD・H・ロレンス『黙示録論ほか三篇』、コリン・ウィルソン『必須の疑念』、アンジェラ・カーター『英雄と悪党との狭間で』(いずれも論創社)など多数。英国ジョウゼフ・コンラッド協会、英国バーバラ・ピム協会、トマス・ハーディ協会各会員。
目次
国会採決を告げる電鈴
訳者あとがき
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