タイトル 憑りつかれた老婦人
刊行日 2020年3月6日
著者 M・R・ラインハート
定価 2800円+税
ISBN 978−4−8460−1899−3
Cコード 0097
ページ数 320
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 論創海外ミステリ
シリーズ番号 248

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内容
閉め切った部屋に出没する蝙蝠の謎。それは老婦人の妄想か?パットン警視の要請により看護婦探偵ミス・ピンカートンが調査に乗り出す!
著者紹介
M・R・ラインハート
1876-1958
本名メアリー・ロバーツ・ラインハート。
アメリカ、ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。
1896年に医師と結婚。1903年に株式市場不況の影響で生活が苦しくなり、
家計を助けようと短編小説を書き始める。
迫りくる恐怖を読者に予感させるサスペンスの技法には定評があり、〈HIBK(もしも知ってさえいたら)〉派の創始者とも称された。
晩年まで創作意欲は衰えず、The Swimming Pool(52)はベストセラーとなり、
短編集The Frightened Wife(53)でアメリカ探偵作家クラブ特別賞を受賞。
代表作の『螺旋階段』(08)は『バット』(31)のタイトルで戯曲化されている。
目次
憑りつかれた老婦人 訳者あとがき
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