タイトル | 検屍官の領分 |
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刊行日 | 2005年1月20日 |
著者 | マージェリー・アリンガム 著/佐々木愛 訳 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0521-4 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 371 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 7 |
内容
政府の極秘任務に従事していたキャンピオンを自宅で待ち受けていたのは女の死体を抱えて階段を上がってくる年老いた男女だった! 黄金時代の四大女性探偵作家のひとりアリンガムの傑作、ここに登場。
著者紹介
マージェリー・アリンガム
1904年、イギリス、ロンドン生まれ。小説家である両親の影響で幼い頃から創作活動を続けていた。仕事上のパートーナーであった夫のヤングマン・カーターは、ミステリに関する本の装丁家として有名。犯人当ての新聞連載小説The White Cottage Mystery(27)は初めてのミステリ長編、The Crime at Black Dudley(29)はアルバート・キャンピオンの初登場作品。初期作品は娯楽色が強かったが、『幽霊の死』以降は文学性を深めた作風に変化し、克明な社会背景を描いたり、人物造詣が優れていたりする作品を書くようになった。それらの諸作はアガサ・クリスティにも高く評価されている。66年死去。
1904年、イギリス、ロンドン生まれ。小説家である両親の影響で幼い頃から創作活動を続けていた。仕事上のパートーナーであった夫のヤングマン・カーターは、ミステリに関する本の装丁家として有名。犯人当ての新聞連載小説The White Cottage Mystery(27)は初めてのミステリ長編、The Crime at Black Dudley(29)はアルバート・キャンピオンの初登場作品。初期作品は娯楽色が強かったが、『幽霊の死』以降は文学性を深めた作風に変化し、克明な社会背景を描いたり、人物造詣が優れていたりする作品を書くようになった。それらの諸作はアガサ・クリスティにも高く評価されている。66年死去。
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