タイトル | 楽員に弔花を |
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刊行日 | 2024年9月28日 |
著者 | ナイオ・マーシュ 著/渕上痩平 訳 |
定価 | 3600円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2427-7 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 384 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 322 |
内容
リボルバーは彼を狙って確かに発砲された。しかし、それは空包の筈だった……。夜間公演の余興を一転して惨劇に変えた恐るべき罠。誰が、何故、どのように仕組んだのか。夫婦揃って演奏会場を訪れていたロデリック・アレン主任警部が不可解な事件に挑む。シリーズ長編第十五作を初邦訳!
著者紹介
ナイオ・マーシュ
1895年、ニュージーランド、クライストチャーチ生まれ。ニュージーランド大学在学中に書いた戯曲“A Terrible Romantic Drama” が劇団主宰者の目に留まり、女優や演出家として活躍。1928年に渡英し、『アレン警部登場』(1934)で作家デビューする。演出家や脚本家としての仕事を続けながら小説の執筆も行い、英国推理作家協会賞シルヴァー・ダガー賞を二度受賞し、78 年にはアメリカ探偵作家クラブ巨匠賞を受賞した。62年にカンタベリー大学の名誉博士号を授与、67年には大英帝国勲章の称号を得ている。1982年死去。
[訳者]
渕上瘦平(ふちがみ・そうへい)
英米文学翻訳家。海外ミステリ研究家。訳書にジョン・ロード『代診医の死』(論創社)、R・オースティン・フリーマン『キャッツ・アイ』(筑摩書房)、『ソーンダイク博士短篇全集』(全3 巻。国書刊行会)など多数。
1895年、ニュージーランド、クライストチャーチ生まれ。ニュージーランド大学在学中に書いた戯曲“A Terrible Romantic Drama” が劇団主宰者の目に留まり、女優や演出家として活躍。1928年に渡英し、『アレン警部登場』(1934)で作家デビューする。演出家や脚本家としての仕事を続けながら小説の執筆も行い、英国推理作家協会賞シルヴァー・ダガー賞を二度受賞し、78 年にはアメリカ探偵作家クラブ巨匠賞を受賞した。62年にカンタベリー大学の名誉博士号を授与、67年には大英帝国勲章の称号を得ている。1982年死去。
[訳者]
渕上瘦平(ふちがみ・そうへい)
英米文学翻訳家。海外ミステリ研究家。訳書にジョン・ロード『代診医の死』(論創社)、R・オースティン・フリーマン『キャッツ・アイ』(筑摩書房)、『ソーンダイク博士短篇全集』(全3 巻。国書刊行会)など多数。
目次
楽員に弔花を
訳者あとがき
訳者あとがき
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