| タイトル | 石原吉郎のシベリア |
|---|---|
| 刊行日 | 1999年5月10日 |
| 著者 | 落合東朗 |
| 定価 | 2,500 円+税 |
| ISBN | 978-4-8460-0143-8 |
| Cコード | 0095 |
| ページ数 | 284 |
| 判型 | 四六 |
| 製本 | 上製 |
内容
詩人・石原吉郎の思考と省察は、8年間のソ連抑留生活、とりわけ屠殺場と恐れられたバム強制収容所で囚人として送った一年に負うところが大きい。詩を書くことが生きることだった彼に影響を与えたシベリアでの抑留生活を描く。
著者紹介
落合 東朗(おちあい・はるろう)
1926年北海道生まれ。45年満州の関東軍第263部隊に入営、同地で終戦を迎え、シベリアに抑留。49年舞鶴に帰還。早稲田大学第一文学部卒業。著書に「エセーニンの生涯」などがある。
1926年北海道生まれ。45年満州の関東軍第263部隊に入営、同地で終戦を迎え、シベリアに抑留。49年舞鶴に帰還。早稲田大学第一文学部卒業。著書に「エセーニンの生涯」などがある。
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