タイトル 芸術を愛し、求める人々へ
サブタイトル 芸術創造論
刊行日 2020年9月10日
著者 宮田徹也
定価 1800円+税
ISBN 978-4-8460-4895-5
Cコード 0070
ページ数 280
判型 四六
製本 並製
内容
現代における美術の役割と意味——。美術作家、創造者となるには何が必要か!若い学生たちに人気の美術批評家が「現在」美術をどう生きるか?を問いかける。
著者紹介
1970年横浜生まれ。美術評論家。日本近代美術思想史研究。嵯峨美術大学客員教授。日本大学芸術学科美術科非常勤講師。横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。岡倉覚三、宮川寅雄、針生一郎を経て敗戦後日本前衛美術に到達。ダンス、舞踏、音楽、デザイン、映像、文学、哲学、批評、研究、思想を交錯しながら文化の「現在」を探る。著作:執筆論文多数。美術家・芸術家に関するパンフレット企画編集多数。『池田龍雄画集』著述目録・文献目録執筆(沖積舎、2006年)、「闘士、池田龍雄」『池田龍雄の発言』(論創社、2018年)など。
目次
ポスト・パンデミックの時代に
第一章 前提
 一 本書の成り立ち
 二 私の研究/批評方法
第二章 覚悟
 三 創造者の決意
 四 創造者の社会的役割と場所
 五 遮二無二制作する
第三章 制作
 六 優れた作品
 七 優れた作品発表
 八 今日、活動する創造者たち
第四章 知る/学ぶ
 九 現代を知る
 十 近代を知る
 十一 学ぶことの意義
第五章 活動
 十二 発表することの意義
 十三 生活と制作
 十四 コラボレーションの不可能と可能性
おわりに
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