タイトル 福島浜通りトライデック
サブタイトル その課題と展望
刊行日 2022年8月4日
著者 一般社団法人福島浜通りトライデック (編集)/緑川浩司 (著)
定価 1,800 円+税
ISBN 978-4-8460-2206-4
Cコード 0036
ページ数 279
判型 A5
製本 並製
内容
福島浜通りトライデックとは? 米国ワシントン州ハンフォードは、核放射能汚染地区から全米でも有数の繁栄エリアに発展した地域である。この地域発展の要因は、トライデックのような地元企業と教育研究機関・地方自治体を調整する機関の存在が大きい。米国の国立パシフィックノースウエスト研究所、ハンフォード地域のトライデック等の協力を得て、福島浜通り地域の復興創生に対して熱意ある関係者で組織したのが「福島浜通りトライデック」である。その機能、活動内容等について検討を加えながら、実践に移している。
著者紹介
緑川浩司(みどりかわ・こうじ)
1951年生まれ。福島県いわき市出身。県立磐城高校、東京理科大学理工学部卒。サラリーマン生活を経て、いわき短大庶務課長、経理課長、専任講師、東日本国際大専任講師、法人事務局長、財務担当理事などを歴任。副理事長から平成24年に理事長に就任。
目次
第1部(福島浜通りトライデックのビジョンとは;地元が望む復興実現のための「福島浜通りトライデック」に関する提案;トライデックの活動案について ほか)

第2部(福島浜通り経済復興の達成を米国ハンフォードの成功に学ぶ;ハンフォードとトライシティ開発評議会、トライデック―私達はどの様に地元経済を発展させたのか?)

第3部(「福島浜通りトライデック」構築のこれまでの経過;福島浜通りトライデック設立趣意書;福島浜通りトライデック発起人 ほか)
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