
タイトル | 写楽、大首絵の夏 |
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サブタイトル | 如月十兵衛 娘鍼医の用心棒〈巻の三〉 |
刊行日 | 2025年6月30日 |
著者 | 扉 修一郎(とびら・しゅういちろう) |
定価 | 2200円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2447-5 |
Cコード | C0093 |
ページ数 | 304 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
シリーズ名 | 論創ノベルス |
シリーズ番号 | 023 |
内容
藩の追っ手から身を隠すこと一年余り。
十兵衛は材木問屋「弁柄屋」の娘・桃春と
能役者の斎藤十郎兵衛から頼まれ、掛け持ち用心棒になる。
弁柄屋主人がひた隠す脅し文の謎、
江戸っ子の関心の的である「写楽」の正体、
事件が重なって十兵衛が動き出す――。
有名な歌舞伎役者、浮世絵師ほか、
いま話題の蔦屋重三郎も登場する如月十兵衛、誕生秘話。
〈不敗の豪剣〉十兵衛の伝説は本書から始まる!
十兵衛は材木問屋「弁柄屋」の娘・桃春と
能役者の斎藤十郎兵衛から頼まれ、掛け持ち用心棒になる。
弁柄屋主人がひた隠す脅し文の謎、
江戸っ子の関心の的である「写楽」の正体、
事件が重なって十兵衛が動き出す――。
有名な歌舞伎役者、浮世絵師ほか、
いま話題の蔦屋重三郎も登場する如月十兵衛、誕生秘話。
〈不敗の豪剣〉十兵衛の伝説は本書から始まる!
著者紹介
【扉 修一郎】(とびら・しゅういちろう)
千葉大学卒。出版社で小説誌編集長、書籍編集長、書籍担当取締役等歴任。
その間、数多くの作家を世に送り出す。現在、カルチャー教室小説講座講師。
著書に『如月十兵衛 娘鍼医の用心棒』(論創社、2023年)、『如月十兵衛 娘鍼医の用心棒〈巻の二〉鬼の舌震い』(論創社、2024年)がある。
千葉大学卒。出版社で小説誌編集長、書籍編集長、書籍担当取締役等歴任。
その間、数多くの作家を世に送り出す。現在、カルチャー教室小説講座講師。
著書に『如月十兵衛 娘鍼医の用心棒』(論創社、2023年)、『如月十兵衛 娘鍼医の用心棒〈巻の二〉鬼の舌震い』(論創社、2024年)がある。
目次
【第一部】十兵衛と弁柄屋
第一章 盲目の娘
第二章 脅し文
第三章 にわか口入屋
第四章 轡田道場
【第二部】十兵衛と斎藤十郎兵衛
第一章 本石町十軒店
第二章 掛け持ち用心棒
第三章 九月十三夜(後の月)
第四章 長崎へ
第一章 盲目の娘
第二章 脅し文
第三章 にわか口入屋
第四章 轡田道場
【第二部】十兵衛と斎藤十郎兵衛
第一章 本石町十軒店
第二章 掛け持ち用心棒
第三章 九月十三夜(後の月)
第四章 長崎へ
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